皆さんこんにちは!
今回は、ドイツの世界遺産都市「レーゲンスブルク」の留学でお世話になった語学学校を本音でレビューしたいと思います!
お世話になった語学学校は「Language School Active Regensburg」になります!
これからドイツ留学を考えている方、レーゲンスブルクでの留学において語学学校選びに迷われている方の参考になれば幸いです!
私のレーゲンスブルク留学基本情報
■留学都市:
レーゲンスブルク、ドイツ
■留学期間:
2019年2月1日~2019年3月1日
■通った語学学校:
Language School Active Regensburg(HPはこちらから!)
Language School Active Regensburgについて
自分が1か月学んだコースについて
自分は1か月間、インセンティブコース(A2)でドイツ語を学びました!
インセンティブコースは
★平日(月曜日~金曜日)の朝9:00~12:00まで3時間ドイツ語を学ぶ(つまり土日は休み)
★ドイツ人はいません!カナダ、ベネズエラ、アフガニスタンなどから来た人たちがクラスメート
でした。
クラスに飛び交う言語はドイツ語8割、英語2割です。当然ですが、日本人はいないので日本語が飛び交う割合は0となっています。
一緒に学ぶ学生について
自分が学んだときは、7人で1クラスという少人数生クラスでした。
基本的に、Language School Active Regensburgはどのドイツ語レベルのコースでも5人前後であったと思います。
授業を受けている人の中にドイツ人はいません。
ワーキングホリデーのためにドイツに来ていて語学学校の後は仕事をしているアフガニスタン人、看護師をしているベネズエラ人、ドイツ語を学びたいという思いで語学学校で勉強をしているカナダ人など、様々な国やバックグラウンド、年齢の人と出会うことができます。

ドイツ語を母国語としない人たち同士でドイツ語を用いた会話をするのは不思議な感じです。
コースを担当してくれる先生について
ドイツ語を教えてくれたのは(さすがに)ドイツ人です。

自分の訳がわからないドイツ語を一生懸命汲んで理解しようとしてくださったり、ドイツ語も英語もしゃべれず少々浮き気味だった自分にも積極的に話しかけてきてくれたりと優しい先生でした!
授業の様子、進め方
教室
授業を受けた教室はこちらです。
黒板側に先生が立ち、授業を受ける学生たちがみんなでコの字になっていました。
初日はクラス分けのテストから
初日の授業では、クラス分けのための試験を1時間程度で行います。
その試験はその場で先生が丸を付けてくれ、クラスがその場で決まります(笑)
ちなみに自分は、このテストの結果をもってA2に振り分けられましたね!
試験内容は、文法がメインです。
といった具合です。ボキャブラリがなくても解くことができる問題が多かったです。
授業内容は文法事項+ボキャブラリ
1日目の後半から、さっそく授業が始まりました!
授業は9:00~12:00で、途中(10:30前後)で10~15分程度の休憩が入ります。
2日目以降については、前半は文法事項、後半はボキャブラリという流れで授業が進むことが多かったです。
自分はA2のクラスだったので、学んだ文法事項としては、関係代名詞や前置詞、再帰動詞や形容詞、過去形、過去分詞、、、あたりを学びました。

授業はすべて、ドイツ語で行われるので、文法事項のドイツ語名(現在形(Präsens)、過去形(Präteritum/Imperfekt)など)を覚えておくと授業を受けるときにどこを学ぶのかがすぐにわかるため楽かもしれません!
後半のボキャブラリの部分については、「銀行」にまつわる言葉であったり、「買い物」にまつわる言葉であったりと普段文法の勉強ばかりしていた自分にとっては知らない単語がバンバン出てきて大変なところでした!(笑)
少人数クラスの醍醐味!?たくさん発言ができる
少人数クラスということで逃げ場はありません!(笑)
先生もガンガン生徒に発言をさせてきます(笑)
ただその分、発言する機会が多いのでドイツ語の上達も早いし、うまくしゃべれなくても先生がフォローしてくれるのでそこまで委縮しなくても大丈夫です(笑)
むしろ海外では、発言するのが当たり前なので恥ずかしがらずどんどん発言していきましょう!
自分がレーゲンスブル留学で想定していなかったこと
語学学校に来る人は学生ではなく社会人である人が多数であるということ
語学学校の生徒の年齢層は20代後半から30代前半、すでに社会人をされている人が多かった印象です。

現役大学生は語学学校には学びに来ないのですかね、、、?
アクティビティが1回しかない
Language School Active Regensburgのインセンティブコースでは、午前の授業が終わってしまうとそのあとは基本的にフリーです!

授業が終わった後に遠足に行ったり、何かスポーツをしたり、、、、みたいなことはありませんでした。
これは大学のサマーコースとの大きな違いですね!
それでも、1回だけアクティビティがありました!
内容は「語学学校に通っているみんなで自分の国の料理を持ち寄ろう!」というものです。
普段はなかなか一緒になれない別のクラスの人と仲良くなれました!
ただ、1か月のうちこうしたアクティビティはたったの1回だったので、個人的にはもう少したくさんやって欲しかったな~という思いはありますね。
共同寮はどんな感じだった?
めちゃくちゃきれいでした!
Language School Active Regensburgでは、1か月過ごす宿泊場所もセットで予約できます。
ホームステイも選択ができますが、自分は選択しなかったのでホームステイについては知りません。
こちらの記事で詳しく書いているのでここでは簡単に書くにとどめます。

寮の外装
共同寮の様子
共同寮はこんな感じ。

きれいすぎて感動しました(´;ω;`)ウッ…
シェアハウスみたいな感じで、各個室+共同のキッチンと水回りという構成です。
大学2年のテュービンゲンに留学をしたときの学生寮は、ちょっと汚かったのであまり期待していなかったのですが、いい意味で期待を裏切ってくれましたね(笑)。
自分はイスラエル人と一緒に1か月過ごしたのですが、彼はきれい好きでとてもいい人でした。
キッチンや水回りは共用でしたが学生寮とは思えない清潔感。
インターネットも無料で使えたし、最高の環境でしたね。
寮の場所
語学学校からは、バスで30分ほど。
本数は1時間に2~3本ほどしかないので少々不便かもしれません(笑)
ちなみに寮の周りには何もないです。買い物は、語学学校の周辺にあるスーパーマーケットあたりで買い物をしなければならないかと思います。
Language School Active Regensburgについての疑問に答えます!
語学学校に日本人はいる?
日本人は「いない」と思ったほうがいいです!
自分が行った時も、日本人はワーキングホリデーをしている人一人しかいませんでした。町でも日本人らしき人とは出会いませんでしたね。
友人はできる?
できなくはないかなと思いますが、授業が終わるとクラスメートはすぐに退出してしまうので難しいかもしれません。
基本的には授業でしかクラスメートには会いません。授業が終わった後も、アクティビティがあったりすることも基本ないし、授業後すぐに仕事へ行ってしまう人も多いのですぐ解散です。
Language School Active Regensburgでは、交友関係を広げることはちょっと難しいかもしれません。
困ったこととかあったら頼れる場所や人はある?
あります!
事務所にいる先生がとても優しくていい人です!

自分も無賃乗車をしてめちゃくちゃ焦ったことがあったのですが、助けてもらいましたね(笑)

ちなみにその先生、日本人の奥さんがいるみたいで、、、、!日本のことをよくご存じです!
まとめ
Language School Active Regensburgのメリット
①先生が優しい!熱心!
②寮がきれい!
③授業が分かりやすい!充実している!
Language School Active Regensburgのデメリット
①授業が終わった後のアクティビティがほぼない
②外国人の友人を作ることが難しい。人脈を広げにくい。
といったところでしょうか!
ドイツへの短期留学やレーゲンスブルクに行くことを検討されている方はこちらの記事もどうぞ!

ではでは!さようなら~!
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