【第二新卒の転職活動】一次面接で僕がお見送りになった理由

JOB CHANGE

 

転職活動中です。何とか書類選考を突破して、一次面接をしてきたけれどお見送りになってしまった、、、どうしてお見送りになったのか知りたい。

第二新卒の一次面接にて、どういう理由でお祈りされてしまうのか情報が欲しい!

 

こうした悩みを解決します。

 

本記事の信頼性

 

だや
だや

社会人2年目の冬から社会人3年目の春にかけて、転職活動をしました。
実体験ベースで、本記事を書いています。

 

転職活動を終えて【第二新卒の転職活動を振り返ります】
...

 

野村総合研究所:【オープンポジション IT職種】(第二新卒歓迎)大手企業のIT戦略企画から実行支援まで/リモート可

 

一次面接でお見送りになった理由

・人柄の良さは感じられるものの、若さも影響しているのか
言葉遣いや振る舞いがやや軽率である印象を受け、
証券会社という堅い業種のアカウントマネージャーとして懸念を感じたため。
・転職の動機も、第一が働く環境(テレワークができないなど)であり、
明確な自身のキャリアビジョンが感じられなかったため。

 

だやの補足

 

NRIの面接を受けたとき、

 

だやさんが転職活動で最も気にしていること、実現したいと考えていることは何ですか?

 

という質問に対して

 

だや
だや

リモートワークができる環境で働きたい!

 

と回答してしまいました。

今振り返ると、適切ではありませんでした。

 

リモートワークができる環境は、NRI だけにあるものではなく、他の企業様でも当たり前に用意されています。

「なぜ新卒3年目で転職活動をしているのか」「数ある企業の中でどうしてNRIを志望したのか」が弱かったです。反省。

 

みずほ証券株式会社:【開発】Bond・Deriva&Cash(電子取引・債券・デリバ)案件推進、維持管理/みずほグループ

 

一次面接でお見送りになった理由

人物面はよかったとお伺いしておりますが、転職理由とあわせて転職先が何故事業会社なのか、

金融業界なのかみずほ証券なのかという点が漠然としており、

志望度の高さ・長期就業就業の観点がネックとなり、今回の結果となられたとお伺いしております。

 

だやの補足

 

お見送り理由に書いてある通りですね、、、

・どうして事業会社へ転職しようと考えたの?

・どうして金融業界へ行きたいの?

こうした質問に対して、的を得た、具体的な回答ができませんでした。

きちんと深掘りをして自分の考えを整理したうえで面接に臨むことができていれば、また違った結果になっていたのかもしれません。

 

みずほリース株式会社:社内SE(アプリ)※上流工程中心/中途社員が活躍中/基幹システムの大規模更改プロジェクトを予定

 

 

一次面接でお見送りになった理由

ご年齢に対するご経験は大変魅力的である一方、コミュニケーション能力等を総合的に判断した結果他候補者様とのご比較でお見送りとさせていただきます。

 

だやの補足

 

面接官に深掘りされると、苦しい回答しかできていなかったと記憶しています。

また、面接を通して、面接官の方から

 

だやさんにとって「働く場所」はとても重要なのですね!

 

と言われてしまいました(笑)。

NRIのときと同じように、「働く場所」>「キャリアビジョン」という印象を与えてしまったことも、不採用につながった理由だと思います。

 

株式会社富士通総研:【第二新卒歓迎】DX推進コンサルタント(デジタルガバメント・社会システム)

 

一次面接でお見送りになった理由

面接の受け答えの中で、ご自身の考えを整理し、相手に分かりやすく伝えるコミュニケーションスキルが不足しているように感じました。また、なぜコンサルタントという職種を希望しているのかの理由が不明確であり、今回のポジションではアンマッチのため、お見送りとさせていただきます。

 

だやの補足

 

「どうしてコンサルタントになりたいのか?」という質問に対して、先方が納得できるような回答をすることができなかったのかなと思っています。

それなりに準備をして面接に臨んでいたこともあり、「不合格」という結果には残念です。

 

株式会社電通デジタル:【DT】システムエンジニア ※手は動かしません IT起点で顧客のDXを支援

 

お見送り理由

面接の回答が定型で台本があるように感じました。
(角度が変わった質問に対し、答えに詰まっているようでした。)
話が全体的に抽象な印象で、具体的な話が聞けなかったのが残念でした。

「なんだろうな」という、ため口のような口癖が随所にでるのも気になりました。

 

だやの補足

 

電通デジタル様との面接では、面接官の方にたくさん深掘りをされました。

徐々に追い詰められていった僕は、的確で具体的な回答ができなくなっていったことを記憶していますね。

 

第二新卒の一次面接突破のポイント

 

20社近く面接を行った結果、転職活動で「ここポイントだな!」と感じたことを紹介します。

 

面接官が納得ができる転職理由を話せること

 

新卒で入社した会社を2年、3年でやめて転職をしようとしているわけです。

面接官が「なぜ新卒で入社した会社を3年で辞めて転職するのか」を気にすることは、ある意味で当然です。

そのため、転職理由が面接官の方でも納得できる形で、具体的に話せないと面接突破が難しくなります。

 

そんな理由で転職してしまうなら、うちに来てもまたすぐに転職してしまいそうだな、、、

 

と面接官に思われないためにも、ちゃんとした転職理由は考えておくことをお勧めします。

 

「待遇」「勤務条件」の話は面接でしないこと

 

転職活動を始めた当初は、「リモートワークができる環境で働きたい!」を前面に出して転職活動をしていました。

しかし、面接官にいうべきではないなと思いました(笑)

 

だや
だや

「リモートワークができる環境で働きたい!」と伝えた面接は、ことごとく落とされたので、、、

 

本音と建て前は使い分けることができるようになるべき。

「待遇」「勤務条件」の話は面接ではしない方がよさそうです。

 

面接官との「コミュニケーション」を意識すること

 

この面接官はどういう意図でこの質問をしたのだろうか

は、面接時に意識してました。

 

「ついつい自分の話をしたくなる」気持ちは非常に良くわかります。

とはいえ、面接というのは、面接官との「コミュニケーション」です。

・質問に対して答えない

・自分の頭で考え抜いた回答ができていない

・冗長的に話されて何が言いたいのかわからない

など、面接官に「ストレス」を与えてしまうような会話はしないようにしていましたね。

 

とはいえ、すぐにこうしたコミュニケーションの仕方を身に着けることは簡単ではありません。

面接慣れも大事だと思います。


まとめ:「なぜ転職?」にちゃんと答えられるようにしよう

 

今回は「【第二新卒の転職活動】一次面接で僕がお見送りになった理由」というテーマで記事を書きました。

頂いたお見送り理由を見てみると、第二新卒の転職活動での面接は

・面接官が納得ができる転職理由を話せること

・「待遇」「勤務条件」の話は面接でしないこと

・面接官が求めている回答を自分の言葉で伝えること

がポイントなのかなと思います。

 

現在転職活動をされている皆様の少しでも参考になれば嬉しいです。

今回は以上です。

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