
俺って何やってもダメダメだな、、、

意識はしているのだけれど頑張れない、、、

部活をやめてしまった、、、

自分に自信がない
こんな感じで絶望していた、高校時代の自分に向けて記事を書きます。
「部活も勉強も頑張れなかった人間が、目標に向かって頑張れるようになるまで」を書いていきたいと思います。
頑張れなかった自分に対するアンチテーゼ
日々充実した毎日にしようとしています
じっとしていることが苦手な僕は、何かしていないと気が済みません。
YouTubeをダラダラと見る時間がるのなら、資格勉強やブログを書きます。
かっこよくなるために、美容や健康にも手を抜きません。

こんな人間であることもあり、周囲の人たちからは「意識高いね!!!」とほめてもらえる機会が多いです。
もともとは「頑張れない」人間でした
とはいえ、もともと自分はこんな「頑張る」人間ではありませんでした。
特に中学生・高校生の時は嫌なことから逃げてばかり。本当にどうしようもない人間だったと思います。

今、頑張る人間に変わることができたのは、過去の自分に対する“アンチテーゼ”ですね。
頑張れなかった中高時代
僕にとって、中高時代は暗黒の時代です。

ぶっちゃけ、中高時代の話を深掘りされることは好きではありません。
楽な道ばかりを選択し、努力しようとしなかったからです。
テニススクールを頑張れなかった
中学時代、僕は週6日活動がある、硬式テニス部に所属していました。
同じ部活の先輩や同級生は、僕が中学2年生になった頃から、日々の部活動に加えてテニススクールへ通うようになりました。
そんなこともあり、僕も親に頼んでテニススクールに通うようになりました。
はじめこそちゃんと通っていたものの、次第にサボりがちになってきます。

日曜日は僕にとって貴重なオフであったこと、また当時はカードゲームに没頭しており、カードゲームで遊ぶ誘惑に負けてしまっていました。
自分から「テニススクールに通いたい!」といって通い始めたにも関わらず、頑張ることができずやめてしまいました。
部活動を頑張れなかった
中高一貫校に通っていた僕は、中学3年生の8月から高校の部活に参加しました。
「中学3年生の5月で部活を引退する」という選択肢があったにもかかわらず、「高校でもテニスを頑張る」道を選択しました。

両親からは、「ちゃんと部活をする」という条件で、3万円近くするバボラのラケットを買ってもらいました。
でも僕は部活をやめました。中学3年生3月の出来事です。

中学時代の部活にはなかった「朝練」があり、毎朝早起きする必要があったこと、他の同級生が部活を引退して遊んでいるのをシンプルに「いいな」と思ってしまったことが理由です。
両親だけではなく、自分を応援してくれていた中学からの先輩や顧問の先生も裏切る形となります。
自分の意志で部活を継続する道を選んだにもかかわらず、僕は頑張ることができませんでした。
勉強を頑張れなかった
部活をやめた自分でしたが、「じゃあほかに何か別のことを頑張っていたのか」と言われると、残念ながらそういうわけでもありませんでした。

当時熱中していたカードゲームやスマホアプリのゲームに熱中していましたね、、、、
その結果、学業の成績も十分とは言えず、、、
「勉強しなきゃ!」と思いつつも、結局「遊びたい」誘惑に負けてしまい、頑張ることができませんでした。
自分に自信がなくなりました
「人は人、自分は自分」というのは最もだが、時には人と自分を比較することも必要だと思う。
できる人と比較して「自分はまだ未熟。もっと頑張らなきゃ!!!」とモチベーションを上げることができるから😌
— だや (@__usadaya__) June 9, 2022
自己肯定感が大幅に下がったのは、部活動をやめてからです。
部活動を頑張る道を自分で断念したにもかかわらず、僕は自分に自信がなくなりました。
・放課後、部活動のためにラケットを持って教室を出ていく同級生の存在
・部活動で結果を出し、表彰される同級生の存在
彼らの姿を見て、強烈な劣等感に襲われました。

毎日きつい練習を乗り越え、頑張っている彼らと、毎日の練習から逃げ、頑張れなかった自分を対比してしまうのです。
その結果「俺って本当にダメだな、、、」という劣等感を抱き自信を喪失。
自己肯定感も低く、結果的に交際関係の拡大や恋愛につながらなくなっていました。
自己肯定感の低さが、自信のなさにつながり、人とのかかわりを避けてしまいました。
頑張る人間に変わる”転機”:高校2年生の時のセンター模試
高校2年生の冬まで、熱心に授業以外の勉強はしていませんでした。
しかし、「国公立大学に入学したい!!!」という思いはあり、高校2年生でも模試を受験していました。
とはいえ目標としていた大学に合格できる成績ではなかったにもかかわらず、危機感がありませんでした。

当時は模試を受けて「俺勉強頑張っている」と勘違いしてしまっていたのだと思います。
そんな僕に転機となる出来事がありました。
高校2年生の1月、当時受講していた進研ゼミの「センター同日模試」を受験したときのことです。
朝から晩まで、池袋まで行って1日かけて5教科7科目を受験。
受験した結果は壊滅的でした。
900点満点中合計得点は300点前後。数学ⅡBは100点中13点しか取れてませんでした。
この出来事をきっかけに、このままだと本気でまずいことに気が付きます。

こんな成績では国公立大学なんて夢のまた夢だ、、、
1年後大学生になることを夢見て勉強を本格的に頑張り始めたのは、この出来事がきっかけです。
運動も勉強もできない自分。せめて勉強くらいは頑張って結果を残したい。
そう思うようになりました。

頑張ることを「楽しい」と思えるようになった
自分の人生を振り返ったとき、印象に残っている出来事って当時「しんどいな」と感じた出来事かなって思ってる。
受験勉強や恋活、部活など。
そんな経験があるから、多少しんどいことがあっても「この経験は未来の自分の成長の糧になっている」と思えるようになった。
頑張ることに快感を覚えた☺️
— だや (@__usadaya__) June 6, 2022
自分の中高時代を振り返ってみて改めて痛感しました。

俺ってマジで何もないな、、、
勉強もできない、運動もできない、容姿端麗ではない、友達もいない僕でも、せめて勉強でくらい、爪痕を残したいと考えるようになりました。
目標となる大学を定めて、その大学に合格するために受験勉強をする。
部活も勉強も頑張れず、逃げていた自分が変わるきっかけでした。
運も味方して、最終的に希望の大学へ進学することに成功。

部活も勉強も頑張れず、成功体験が全くなかった自分にとって、貴重な成功体験でした。自己肯定感も爆上がりしましたね。
受験勉強での経験を通して、「目標に向かって努力をする中で自己肯定感を高めることができ、理想の状態に近づいていける」ことを学びます。

今ではそれがさらに昇華して、「自己成長」を実感できる資格勉強やブログ、仕事での挑戦が“楽しい”と感じるようになっています

“きっかけ”がないと人間変われない
頑張れなかった僕が頑張る人間に変わることができた理由。
それは「『センター試験同日模試』で壊滅的な点数を取り危機感を抱いた」という“きっかけ”が大きかったです。

もし『センター試験同日模試』を受けていなかったら、勉強を本気で頑張るようになるきっかけを得る機会を失い、結果今とは違う未来になっていたかもしれません。
実体験から、”きっかけ”の重要性を痛感しました。
人間、自分の意志で変わることは難しいです。きっかけがないと、なかなか変わることができません。
“きっかけ”を得るためには行動するしかない
センター試験同日模試での経験から、僕は勉強に対する向き合い方を変えることができました。
そんな、”人生の転換期”ともいえる経験ができたのも「センター試験同日模試を受験する」ことをしたから。
つまり”行動したから”です。
自分の人生を振り返ったとき、確かに「行動」したからこそ得ることができたものはたくさんありました。
中学受験をして、地元の中学校を離れて中高一貫校へ進学したことも、そういえば人生が変わったきっかけでした。
部活動の経験も結果的に失敗だったけれど、自分の人生を変えたきっかけかもしれません。
「行動」したからこそ、僕はたくさんの経験をすることができたし、人生を良い方向へ変えていくことができたと信じています。
「行動することの大切さ」に気が付いた僕は「大学生になったら、積極的に挑戦をしよう」と考えるようになり、大学生でそれを有言実行しています。
・語学留学
・海外フィールドワーク
・学部を超えたゼミに所属
・長期インターン
・ブログの執筆
などなど。

「行動する→成功体験を積む→自己肯定感が上がる」のループを繰り返した結果、興味を持ったことに前向きに取り組む、意識高い人間になっていました(笑)

僕の人生の目標
これからも、仕事やプライベートで「興味を持ったこと」や「自己成長につながること」などへ積極的に挑戦していきます。
挑戦することを通して、人生で実現したい以下2つに目標を達成したいです。
運命の人と出会い結婚し、幸せな家庭を築くこと
マッチングアプリで僕が恋活をしていた理由は「運命の人と出会い結婚したい」から。
なぜ、運命の人と出会い結婚したいのか。
理由は「運命の人と出会い結婚することで、人生がより充実したものになる」と考えるからです。
事実、僕は今の彼女と出会ってから
・週末のデートを楽しみに仕事を頑張る
・彼女と旅行に行くためにお金を貯める
など、毎日を生きる“モチベーション”が増えました。
また、
・彼女に触れ合うこと
・彼女と一緒にお出かけすること
・彼女と一緒にたくさんお話すること
・彼女と一緒においしいものを食べること
に喜びや幸せを感じています。

誰もいない家と職場の往復で人生が終わってしまうのは、ぶっちゃけしんどいです。僕はきっと耐えられません(笑)

お金に困らない状態を実現すること
社会人になった現在、僕は「資産を増やすために何ができるか」を考え、生活しています。
・本業での収入増加
・株式や投資信託からの収入増加
・ブログなどの副業による収入の増加
を通して、自分自身の資産を増やしていくことを頑張っています。


究極的にはサイドFIREできるくらいの状態を達成したいです。
基本的に僕は悲観的な人間です。お金がない結果、子どもに不自由な思いをさせたらどうしようとか考えてしまいます(笑)
収入を増やすためには、それなりの時間や労力、スキルなどが必要になります。
自分の気が済むまで資産を増やすことができる状態になるまで、嫌なことからも逃げずに行動していきたいと思います。
まとめ:気が付いたら、意識高い人になっていました(笑)
今回は「嫌なことから逃げてばかりだった自分が意識高い系に変わるまで【高校生の自分へ】」というテーマで記事を書きました。
・中高時代までは嫌なことから逃げてばかりの頑張れない人間
・センター試験同日模試での出来事をきっかけに、頑張る人間に変化
・頑張ることを「楽しい」と思えるようになり、受験後も頑張る人間になる
この流れで、頑張れなかった自分は頑張る人間になりました。
少しでも、「頑張りたいけれど頑張れない、、、、」と悩まれている方の参考になれば嬉しいです。
今回は以上です。
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