
マッチングアプリで恋活をしたいと考えていますが、知っておいた方が良いことなどあれば教えて欲しい!
こうした疑問を解決します。
この記事の信頼性

マッチングアプリで恋活をしていましたが、残酷な経験もたくさんしてきました。実体験ベースで本記事を書いています。
初めに:残酷な目に会うのはあなたのせいじゃない
これから紹介する「マッチングアプリの残酷な真実5選」は、マッチングアプリを始めるうえで受け入れる必要がある真実です。

気落ちせず、「マッチングアプリで恋活する以上仕方がない!」くらいの気持ちで受け止めていただけたらと思います。
マッチングアプリの残酷な真実5選
マッチングアプリのプロフィールを100%鵜呑みにするな!!!
プロフィール写真は奇跡の1枚
マッチングアプリでマッチした子がプロフィールに載せている写真は”奇跡の1枚”です。
なぜ、奇跡の1枚をプロフィールに載せるのか。
それは「奇跡の1枚をプロフィールに載せることでより多くの人とマッチすることができる」という構造にマッチングアプリはなっているからです。


多くの方が「プロフィール写真」→「プロフィール文」の順で相手を見ていると思います。だからこそ、最初の写真は重要であり、それゆえに“イケている”写真を載せる人が非常に多いです。

そのため

めちゃくちゃかわいい子とマッチできたー!!!
と過度に期待することは、リアルで会ったときにがっかりしないよう避けた方がいいかもしれません。

マッチングのプロフィール画像は奇跡の1枚。かわいい子も当然マッチングアプリにはいますが、過度な期待はしない方がいいかもしれません。

身長、年収は鵜呑みにしない。空欄の項目がある人は地雷かも、、、
わざわざプロフィールに、都合の悪いことをあえて書く人はまれです。
マッチングアプリには同性のライバルが多いです。“減点ポイント”が少しでもあると、別の人に簡単に移られてしまい、マッチする確率やアポにつながる確率が減少します。
少数ではありますが、プロフィールを黒に近いグレーな書き方をする人もいるので要注意。

自分は過去に「タバコを吸うかどうか」の項目が空欄の女性に会ったことがあります。
リアルで会ってみたら彼女は煙草を吸う人であることが判明。
タバコ嫌いの僕にとっては一瞬で冷めました(笑)
だからこそ、リアルで会ってみて初めて
え、プロフィールに書いてあったことと違うんだけど!!!
ということを知るなんてことがあるかもしれません。

突然相手からメッセージが来なくなる、ブロックされる
マッチングアプリで気になる異性とマッチすることができても、ある日突然あなたの目の前から消えてしまうことがあります。
マッチして数日は、めちゃくちゃいい感じにメッセージのやり取りができていたとしても「ある日突然連絡が来なくなる」なんてことはマッチングアプリだと日常茶飯事。
マッチングアプリの“ブロック”機能を使用すれば、相手との関係はその瞬間終了です。
ペアーズされている方にとっては常識かもしれませんが、、、
この“退会しました“は“あなたをブロックしました“と言い換えても大きな間違いはないです☺️ pic.twitter.com/iAoqGbRIgw
— きだ 🐰 ペアーズ × ブログ × SE (@__usakida__) October 8, 2020
共通の友人がいるわけでもなく、学校や職場など共通のコミュニティに所属しているわけでもない人間同士が“マッチングアプリ”という魔法によって出会うことができているわけです。
つながりが薄っぺらいのも仕方がありません。
リアルで出会った後も、1回目のデートで「この人ないな」という判定をされれば即ブロック。
残酷ですが、これがマッチングアプリです。

あなたの上位互換はたくさんいる
マッチングアプリには、何万人もの会員がいます。
ぶっちゃけ、あなたの”替え”はたくさん存在します。あなたの下位互換もたくさんいますが、あなたの上位互換もたくさんいます。
せっかく異性とマッチすることができても、あなたよりもより魅力的な人間が現れたらそちらへシフトされてしまうことも珍しくありません。
特に若い女の子の場合、たくさんの男性から「いいね」をもらうので”男性を選び放題”の立場にあります。

AさんとBさん。年収も一緒、体型も一緒、年齢も一緒、容姿も甲乙つけがたい。でも、年収に2倍差がある。あなたはどちらを選びますか?
メッセージのやり取りのテンポが極端に悪くなったら要注意。
残酷ですが、これがマッチングアプリです。

恋人を作るまでが大変、恋人ができても大変かも
マッチングアプリの現実。
①マッチングアプリを利用して恋人ができる人は4人に一人
②①のうち、別れる人は3人に一人
③①のうち、結婚できる人は20人に一人つまり、マッチングアプリの会員100人の中で結婚できる人は1人か2人😌(=100人×25%×5%) pic.twitter.com/PTYUAsDtVl
— だや / マッチングアプリ玄人 (@__usadaya__) January 15, 2022
マッチングアプリの恋活は出会うまでが長い
マッチングアプリで恋活をするとなると、多くの場合下記のフローを同時並行で、何人もの異性と行います。
つまり、マッチングアプリで恋活をすることは多大な時間を必要とするのです。
だんだんとめんどくさくなってきます。加えて、以下のようなことが発生するのでモチベーション維持にも気を遣う必要があります。
なんてことは、マッチングアプリではよくあること。
他の出会いの手段と比較しても、マッチングアプリの恋活はリアルで会うまでの時間がどうしてもかかります。

マッチングアプリで恋人ができても大変!
マッチングアプリで恋人ができたとしても、残念ながら長く関係が続くカップルが少ないこともマッチングアプリの残酷なところです。
もともとは共通の友人がいるわけではなく、共通のコミュニティに所属していたわけではないもの同士だった人間が「マッチングアプリ」という魔法で出会うわけですから
・出会った頃の「ときめき」や「イメージ」が時間とともに薄れていってしまったりして冷めてしまう
・時間とともに「この人やっぱり違うかも、、、」と思うようになってきた
・付き合う前と付き合ってからで相手の自分に対する接し方の熱意が変わった
なんて話はよく聞く話。
お互い“なんとなく”交際をはじめてしまったという事例もあります。

「リアルで3回会った→告白した(された)→(違和感あったけれど)付き合った→やっぱり違う」みたいな、、、
これらはマッチングアプリに限った話ではありませんが、職場や学校など、共通のコミュニティに所属している者同士で交際が始まる”同族同士の恋愛”よりも、関係が不安定なのは事実です。
なんだかんだ、友達から始まる恋の方が結局安定するなって思う。
友達の話とか聞いても、友達から恋人関係になった人の方が圧倒的に関係が安定している🤔
これはおそらく、”良くも悪くもお互いのことをよく知っており、受け入れることができている”ことがあるからなのでは?と思う🤔— きだ 🐰 ペアーズ × ブログ × SE (@__usakida__) November 12, 2020
残酷ですが、これがマッチングアプリです。
マッチングアプリだろうが現実世界だろうが”モテ”の構造・本質は同じ
モテる人は残念ながらどこに行ってもモテます。モテない人はどこに行ってもモテません。

リアルの世界でモテなかった人が、マッチングアプリに登録したら急にモテるようになった
という話は聞いたことはありません。男性は特に。
そもそも戦いの場所が「リアル」か「ネット」かの違いだけで、”モテ”の本質は変わらないのです。

男性で「いいね500+」をもらっている人を女性会員の人に見せてもらいましたが、本当にイケメンでハイスペックな人たちばかりでした。
はっきり言って、”非モテ男性”はマッチングアプリ運営者からしたら”搾取の対象”です。
残酷ですが、これがマッチングアプリです。
マッチングアプリに過度な期待をするとつらくなる
マッチングアプリに対して、過度な期待を抱くことはやめましょう。
僕は、マッチングアプリを始めた初期のころは様々な場面でめちゃくちゃ期待していました。しかし、延べ2年間マッチングアプリをしてきた中で

マッチングアプリに期待はしてはいけないし、するものではない。
ということを否応なし思い知らされました。
などなど。
マッチングアプリを延べ2年やっていましたが、良かった経験よりも、悪かった経験の方が圧倒的に多かったです。

マッチングアプリの残酷な真実を踏まえたアクションプラン
マッチングアプリの残酷な真実5選を踏まえたアクションプランを紹介します。
キーワードは“依存先の分散”です。
マッチングアプリに過度な期待はしない。マッチングアプリの特性を理解する。
これに関しては、先ほど述べた通りです。
マッチングアプリでできるつながりというものは、残念ながら非常に不安定です。
ということは、マッチングアプリで恋活をしている以上受け入れざるを得ません。
マッチした人1人に依存するのではなく、複数人の異性と同時並行でメッセージのやり取りを行い、依存先を分散させることをお勧めします。
「一人の異性に執着しない」ということです。
現実世界で熱中できるものを見つける。現実世界を全力で生きる。
本業の仕事を頑張るでも、資格のための勉強を頑張るなど、現実世界での生活を充実させるためのアクションをとることで、精神的な余裕が生まれます。

マッチングアプリで恋活をしつつ、ブログや資格勉強、友人と積極的な交流をしていました。100%マッチングアプリに意識を向けると病むので、意識してマッチングアプリ以外のこともしていましたね!

自分の外見・内面を磨く努力を怠らない
などなど、マッチングアプリに登録をした後も引き続き“異性ウケする”自分を目指して努力をすることがマッチングアプリでの恋活を成功させるカギになります。
異性に「この人とマッチしたい!」と思ってもらえるような、異性とリアルで会ったときに「この人とまた会いたい!」と思ってもらえるような努力は、恋活している人ならぜひしたいです。


たくさんの異性と同時並行でメッセージのやり取りをする、出会う
とにかくたくさんの異性とメッセージのやり取りをし、デートしましょう。
初めてのデートはビデオ通話でも、1時間だけお茶するとかでも全く問題ないです。
たくさんの異性と会いましょう。当然、ご縁がある人と出会える確率は、デートした人数に比例します。
・依存する異性を分散できる→余裕が生まれる
(「別にこの人に切られても、別の子がいるから構わない」という思考になる)
・マッチングアプリでの恋活のPDCAサイクルを回せる。本当に「この人だ!」と思えた人と出会った時にやらかす可能性を軽減できる
というメリットが生まれます。
時間が許す限り、複数人の異性と複数回のデートを繰り返すしか、マッチングアプリでの恋活は成功しません。特に凡人は。

それでも、マッチングアプリには希望がある
ここまで読んだ方はもしかしたらこのように思われたかもしれません。

マッチングアプリってめんどくさいな
と。
マッチングアプリがめんどくさいことは事実です。

しかし、マッチングアプリを利用することは他の出会い目的の方法よりもコストパフォーマンスが良いことも事実です。

「恋人ができた」という人も僕の周りにたくさんいます。

僕も恋人ができました。今、めちゃくちゃ幸せです。
結局は、自分がどれだけ真剣に、理想の人と出会うために努力と行動をしてきたかが恋活の成功を左右すると思っています。

もし、マッチングアプリでの恋活で悩みなどあれば、お気軽にご連絡いただけたらと思います。
力になれるかもしれません。

今回は以上です。
コメント
まさに今辛い別れを経験しました。記事の通りです。また頑張ります。