【1発合格】日本化粧品検定1級に合格した男子大学生の勉強法

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2019年11月、第13回日本化粧品検定を受験してきました。

そして無事、『合格』を勝ち取ることができました!!!

 

 

だや
だや

日本化粧品検定に一発合格することができ、素直に嬉しいです!

 

今回は、日本化粧品検定1級に合格するため「どのような」勉強をしてきたのかを書いていきたいと思います。

これから日本化粧品検定1級を独学で受験しようと思っている方の参考になれば幸いです!

 

日本化粧品検定とは?

 

 

日本化粧品検定は生涯学習を目的とする一般の方々をはじめ、学生、美容従事者を中心に幅広い年齢層の方を対象に、化粧品・美容に関する知識の向上と普及を目指した検定です。

美容皮膚科学、化粧品の基礎知識、法律など各分野の専門家40名以上に監修された内容に基づき、体系的に専門的な化粧品や美容の知識を学ぶことができます。SNS等の発達による情報過多社会において、正しい知識を得ることで必要なものを取捨選択できる力が身につきます。ご自分の美容知識として、あるいは化粧品のプロフェッショナルとして、日々の生活やお仕事などさまざまな場面で活用できます。

引用:HPより

 

日本化粧品検定1級とは?

 

化粧品や美容の知識について、2級以上の知識が求められます。 化粧品の中身(成分)から理解する専門家を目指す方がターゲットです。

試験レベルとしては、2級・3級の内容に加え、「化粧品の歴史」「化粧品原料と基礎知識」「化粧品に関するルール」を理解していることになります。

参照:HP

 

だや
だや

日本化粧品検定1級の試験には、2級や3級レベルの問題も出題されるため、必然的に2級や3級の範囲についても勉強することになります。

 

事実、僕が受験した1級の問題の中に2級や3級範囲の問題が出題されました。

 

僕が日本化粧品検定1級に合格するために行った勉強法

 

 

それでは、僕が日本化粧品検定1級に合格するために行った勉強法について紹介していきたいと思います!

 

日本化粧品検定2級と3級の勉強をする

 

日本化粧品検定1級を受験する前に、日本化粧品検定2級の取得ができていない人は2級を先に取得しておくことをお勧めします。

なぜなら、日本化粧品検定1級の出題範囲は日本化粧品検定2級と3級も含まれるからです。

 

もちろん、いきなり1級に挑戦するのもありかと思いますが、あくまで1級は『応用編』

『基礎編』である2級と3級の勉強をしたうえで1級の学習をしたほうが、学習効率や合格率が上がることは確実です。

 

だや
だや

僕が試験を受験したときも、1級の試験に2級の問題が5問程度出題されましたね。

僕自身、日本化粧品検定2級を受験し、合格した2か月後に日本化粧品検定1級を受験しています。


1級のテキストを何度も何度も読んで知識をインプットする

 

テキストの内容を何度も繰り返し確認し、知識を詰め込んでいきました。

日本化粧品検定1級の出題範囲は広いです。

試験範囲は、「化粧品の歴史」から「化粧品の原材料」、「法律の話」などと多岐にわたっています。

以下日本化粧品検定1級の出題範囲です。

 

これに加えて、2級と3級の問題も若干出題されます。

覚える量がそれなりにあるため、試験の1か月くらい前から、テキストを購入し、少しずつ知識のインプットを始めましょう。

 

だや
だや

自分は日本化粧品検定の試験を2019年9月に、1級の試験を11月に受験しました!勉強した期間は、2級の勉強をした期間も含めると8月から11月の4か月でしたね!


 


テキストを「見る」「読む」「書く」を何回も何回も繰り返していくことで、最初はわからなかったことでも、少しずつ分かるようになってきます。

 

公式問題集を3回解く

 

インプットの次はアウトレットです!

インプットとアウトプットをバランスよく行っていくことで、知識が定着できます。

アウトプットで用いるものは、もちろん公式問題集です!

公式問題集は公式サイトから購入しましょう。

 

試験には、公式問題集と同じ問題やそれに近い問題も多数出題されます。そのため、この問題集に出てくることを完ぺきにしておくことはある意味最短で合格するために必須だといえます。

 

ただ、公式問題集を完ぺきにすれば日本化粧品検定1級に合格することができるほど残念ながら甘くありません。

公式テキストの読み込みも必須になります。

問題集だけでは不十分なので、公式テキストを隅々まで読み込み、知識をインプットしておくことが必要になるのです。


勉強してもなかなか覚えられない箇所はノートにまとめて隙間時間に確認

 

「何度テキストを読んでも覚えられない!」など、なかなか覚えられないことは、ノートに覚えたいことをまとめ、隙間時間で確認をしていました。

 

 

人間なかなか、簡単に物事を覚えることはできません。

僕もなかなか覚えることができませんでした。例えば、

 

・アミノ酸系シャンプーの成分を3つ答えるとしたら何か?

⇒答え:『~グルタミン酸』『アラニン』『グリシン』

・『イソプロパノール』は何に使われるか?

⇒答え:『消毒用アルコール』

・ピーリング化粧品はどんな酸を使用して古い角層を取り除き、肌のターンオーバーを正常化させるか?

⇒答え:『AHA(フルーツ酸)』『サリチル酸』

 

などなど、、、

 

でも、テレビCMのように、何度も何度も確認をすることで少しづつ、覚えていくことができます!最悪ウル覚えでも、日本化粧品検定は筆記ではなく選択式なので何とかなります!(笑)

 

だや
だや

自分はこの「ノートまとめ勉強法」で数々の資格勉強を乗り越えてきました!おすすめです!

 

独検2級(ドイツ語検定2級)に合格をした勉強法【3度目でやっと合格!】
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日本化粧品検定1級に合格するための勉強時間

 

 

試験の2ヶ月前から勉強を開始し、1日2~3時間程度勉強していました。

 

だや
だや

家にいるときは問題を解く、テキストの内容を紙に書いて覚えるということをしつつ、隙間時間ではノートやテキストを繰り返し見て、内容を確認しました。

 

日本化粧品検定は知識を問う問題ばかりなので、「とにかくテキストを用いて繰り返しインプットとアウトプット」を繰り返していました。

 

日本化粧品検定は0からの勉強でも全く問題なし!

 

 

4か月間地道に勉強したら3級、2級、1級すべて合格できました!

 

ここまで話を聞いて

 

いや、あなたは美容に興味があったしもともと知識があったから合格できたんじゃないの?

 

と思われた方がいらっしゃるかもしれませんが、全然そんなことありませんでした。

 

だや
だや

初めて日本化粧品検定に出会ったのが2019年8月。その時に日本化粧品検定3級の試験をネットで受けてみたのですが、、なかなか合格できず、3級に合格するまでに20回くらい受験し直しました!(笑)

 

それくらい、無知だった自分でも、テキストのインプットとアウトレットを繰り返すことで、4か月以内に3級、2級、そして1級まで合格することができました!

 

日本化粧品検定は暗記したもの勝ち!

 

日本化粧品検定1級に合格するためには、膨大な量の知識を暗記する必要があることは事実です。

しかしぶっちゃけ、暗記さえしてしまえば誰でも合格できます。

美容に興味がある人なら、きっと楽しく勉強することができるのではないでしょうか?

 

だや
だや

日本化粧品検定は、暗記勝負なので詰め込んだもの勝ちです!

スキンケアの仕方や化粧品の選び方なんかも学べるので、美容に興味がある人なら楽しく学習ができると思います。

 

まとめ:日本化粧品検定1級は、独学で十分合格を狙えます

 

 

今回は「【1発合格】日本化粧品検定1級に合格した男子大学生の勉強法」というテーマで記事を書きました。

 

✔日本化粧品検定2級と3級の勉強をする

✔1級の公式テキストを購入し、試験2か月前からインプットとアウトプットを繰り返す

✔自作ノートを作り、ウル覚えの箇所を最大限までなくす

 

これが、僕が日本化粧品検定1級に合格するためにしたことになります。

試験当日は、問題を解きながら「いや、これどっちだっけ、、、」みたいな問題がたくさんあり、合格に確信を持つことができませんでした。

 

とはいえ、全てがマークシートなので多少ウル覚えでも問題ないです。

 

だからこそ、試験に合格することができたことはとても嬉しかったです。

とにかく日本化粧品検定は暗記量勝負なので、こつこつ早めに勉強することをお勧めします!

 

皆さんが無事、日本化粧品検定1級の合格を勝ち取ることができますように。

今回は以上です。

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