僕には目標があります。
それは「26歳までに運命の人と出会い結婚したい」というものです。
この話をすると、異口同音に次のようなことを言われます。

どうしてそんなに結婚願望あるの?まだまだ若いんだし、遊べるのでは?
と。
確かに、この年齢で結婚願望があるのは、世間一般的なイメージとは少しずれているかもしれません。
ただ、断言します。僕は女遊びに興味はありません。
それよりも、一人の運命の人と出会い結婚したいです。
ではなぜ、その目標を立てるに至ったのか。
それは、大学3年生、21歳の時のクリスマスの日にさかのぼります。
Tinder(ティンダー)で遊べる女の子を探していた
マッチングアプリTinder(ティンダー)を利用して、遊べる女の子を探していた大学3年生の秋。
当時からpairsなど、マッチングアプリは登録していたものの、”飽き”を感じていたこともあり、気分転換にTinderに会員登録。
全員に「ライク」してとにかくマッチングしまくりました。
恋活目的ではなく、完全に友達探しでしたね。

当時は結婚願望なんて、考えたこともありませんでした。
聖なる夜、25歳女性と会いホテルへ
アパレル店員の25歳女性とマッチングしました
今回僕がマッチングしたのは、25歳のアパレル店員、Mさんでした。
大人の雰囲気が素敵な女性で、シンプルに可愛かったです。
クリスマスに会う約束をした
聖なる日、クリスマスに21時に上野で飲む約束をします。
なぜ21時からの飲む約束をしたのか?
それは、相手が仕事を終えてから会うからでした。

仕事でお疲れの中、時間を作ってくれた彼女。ありがたかったですね。
終電がなくなりました
21時に上野で合流し、そこから派手に飲みます。
気が付けば日付が変わり終電がなくなっています。
しかし彼女は全く気にしていないよう。むしろ物足りない様子。
頭の中で思います。

これは誘っていいのか、、、、?
そう思い、彼女に恐る恐る聞きます。

この後どうする?
すると

一緒に静かな場所へ行こう!
とあっさり。こうして、特に駆け引きすることなくすんなりホテルに入りました。
素敵な夜を過ごせたことは事実です。ただ、その後彼女とは会っていません。
事前に宣言されていました。

恋愛目的でTinderをやっているわけではない。同じ人とは基本的に会うつもりはない。
めちゃくちゃ反省した始発電車での出来事
クリスマスの次の日、僕は上野駅から始発電車でお家に帰ります。
寝不足の目をこすりながら、SNSを開く。すると、友人たちの幸せそうな投稿がたくさん目に入ってきました。
こんな投稿が、いくつも目に入ってくるのです。
この投稿をInstagramで見る
上記はイメージですが、このような感じの、友人たちのリア充投稿を見て、完全に目が覚めました。
クリスマスを、素敵な恋人と一緒に過ごしている写真がとても眩しい。
友人たちの幸せそうなツイートと、さっきまでの時間を比較する僕。

さっきまでの時間は何だったのだろうか、、、
「ワンナイト」という、今後に何もつながらない生産性のない時間を過ごす意義は、自分にはないことを理解した瞬間でした。
一人の運命の人と出会い結婚したい
自分が求めていたものは、一夜限りの関係を持つ異性ではありませんでした。
お互いを尊重したうえで、一緒にお出かけしたり、おいしいものを食べたりして一緒にたくさん思い出を作れるような存在でした。
クリスマスの日にリア充投稿をSNSにしていた友人のように、記念日を一緒に笑って過ごし合えるような存在でした。
完全に目が覚めました。
その日を境に、Tinderは削除。pairsなどのマッチングアプリで運命の人を探すことを開始します。
これが「女遊びに興味はない。一人の運命の人と出会い結婚したい。」と考えるようになった出来事です。
23歳になった現在も、目標達成まではまだまだ道半ば。
でも、諦めずに出会い続ける。運命の人と出会い結婚するまで。
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