【今日の読書】『入門考える技術・書く技術 日本人のロジカルシンキング実践法 』をまとめました

読書

今回は、レポート・ライティングの初心者向けに書かれた本『入門考える技術・書く技術 日本人のロジカルシンキング実践法 』について書いていきたいと思います!

『入門考える技術・書く技術 日本人のロジカルシンキング実践法 』は、グローバルで通用する「ピラミッド原則」についての考え方をわかりやすく説明しています。「ピラミッド原則」は、論理的で、わかりやすい文章を書く時に欠かせない考え方となっています。

メール・ライティングなど、日常業務に役立つ「ピラミッド原則」を身に着けるのにうってつけの本です!

図を豊富に用いながら説明しており、具体例もたくさん掲載されていることから、社会人だけではなく、レポートを書く機会が多い大学生でも学びが多い本なのではないでしょうか。

『入門考える技術・書く技術 日本人のロジカルシンキング実践法 』はこんな人におすすめ

①文章を書く際、いきなり書き始めてしまう人
②先輩や教授から「何を伝えたい文章なのかわからない」「文章が薄い」などと言われてしまった経験がある人
③そして何よりも、なんとなく文章を書くことに対して苦手意識を持っている人

『入門考える技術・書く技術 日本人のロジカルシンキング実践法 』の目次

■序章 誤解だらけのライティング 日本人がロジカル表現を苦手とする本当の理由
■1章 読み手の関心・疑問に向かって書く OPQ分析で読み手の疑問を明らかにする
■2章 考えを形にする メッセージを絞り、グループ化する「ピラミッドの基本」
■3章 ピラミッドを作る ロジックを展開し、チェックする
■4章 文書で表現する 導入から結びまで、気をつけるべきポイント
■終章 メール劇的向上術 毎日のメールでピラミッドが身につく一石二鳥作戦

 

OPQ分析

あなたの書く文章は誰に向けて書くもの?その人は何に関心があるの?

突然ですが、あなたは文章を書く時に、読む人のことを考えて文章を書いていますか?そもそもなぜ、読み手はあなたの文章を読むのでしょうか?おそらく、何か困っていることや悩みがあって読んでいるのではないでしょうか?

つまり、読み手の疑問に対する答えこそが、ビジネス文書で伝えるべき考えなのです。それがないと、手間暇かけて文章を書いても相手に読まれません。皆さん忙しいですからね。

読み手の疑問を明らかにする「OPQ分析」

では、読み手の疑問を理解し、確認するためにはどのようにすればよいのでしょうか。その方法として「OPQ分析」というものがあります。

読み手の視点で、「望ましい状態はどういう状態なのか(O)」を考え、それに対する現状(P)と望ましい状態とのギャップを認識したうえで読み手の疑問を考え(Q)、ギャップに対する解決策を考える(A)

というイメージでしょうか。

ちなみに「A」は、文章の主メッセージになります。OPQ分析をすることで、読み手の疑問を明確にすることができ、どのような答えが求められているのかを明らかにすることができます。

メッセージの構造を明らかにする

文章を書き始める前に、メッセージ構造を書こう

文章の主メッセージ(A)が、OPQ分析によって明らかになったらピラミッドを組み立ててみましょう。文章をまだ書き始めてはだめですよ!(笑)

メッセージ構造をそのまま文書へ

ピラミッド型に組み立てたメッセージ構造は、そのまま文書構造になります。

●文書全体で伝えたい考え→1つのメッセージ
●各章で言いたいこと→1つの章メッセージ
●各段落で言いたいこと→1つの段落メッセージ

という具合です。文書を書き始める前に、ピラミッドを通してメッセージ構造を明らかにすることは、より説得力のある、筋が通った文章を作成するのに大きく役立ちます。

まとめ

基本的には、「ピラミッド原則」を軸に、今回紹介したこと以外にも「演繹法・帰納法」や「曖昧接続語の禁止」など、より論理的なピラミッドを作成していくためのコツやノウハウ、聞き手により刺さるようになる文章の書き方のノウハウがたくさん紹介されています。

ぜひ読んでみてはいかがでしょうか?

 

 

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