電車で忘れ物をして終点の駅近くまで取りに行った話

2024年1月、電車内で忘れ物をしました。

トートバックを見事に電車において、最寄り駅で下車してしまいました。

最終的には忘れ物を回収することができましたが、回収するまでのことを記事にまとめたいと思います。

 

 

忘れ物をしてから問い合わせまでの流れ

 

2024年1月某日の夜、JR東日本、高崎線車内で忘れ物をしました。

忘れたものはトートバック。中には洋服と細々したものが入っていました。

気が付いたのは、列車から降りて駅から目的地まで歩いているとき。

 

 

下車した駅まで戻って駅員に相談することも検討しましたが、戻ることが面倒だったため断念。

インターネットで情報収集をしようと考え、「電車　忘れ物　JR東日本」というキーワードで検索をかけます。

 

まず、思い浮かんだ問い合わせ方法は電話。

電話で問い合わせしようと考えましたが、時間は21時過ぎ。受付時間を過ぎています。

 

ちなみに、最寄り駅の電話番号を調べて問い合わせすることも考えましたが、各駅の電話番号は公開されていないのですね。。。。

例えば「鴻巣駅　電話番号」で調べると下記の電話番号がヒットします。

しかしこの電話番号は、JR東日本の総合問い合わせ先のようで、鴻巣駅の電話番号ではありません。

忘れ物に関する問い合わせも受け付けておりません。（電話して確認済）

 

そのため、「お忘れ物チャット」にて問い合わせを行うことにしました。

 

 

案内に沿って、忘れ物をした電車の路線、時間帯、号車を入力。

どのようなものを忘れたか、具体的に記入します。

 

 

記入をして、送信することで問い合わせ完了。

本当に見つかるのかソワソワしてましたが、こればっかりは祈ることしかできません。

 

忘れ物が見つかりました

 

忘れ物をした翌日のお昼、下記のようなメールが来ました。

問い合わせした結果が返ってきたようです。

 

メールに記載されているリンクをクリックすると下記の画面に遷移します。

 

僕は高崎方面に向かっていた高崎線で忘れ物をしたためか、熊谷駅にて忘れ物を保管しているとのことです。

「日時を指定し熊谷駅まで取りに来るように」とのこと。

正直受け取りに行くのは面倒ですが、背に腹は代えられないです。

身分証明書を持って（←忘れ物回収時に “必須“）、高崎線熊谷駅まで忘れ物を取りに行きます。

 

 

改札口にいる駅員に「忘れ物を回収しに来た」旨を伝えます。

忘れ物の特徴を伝えると、駅員が忘れ物を持ってきてくれるので、自分の物であることを確認します。

本人確認と簡単な書類に記載をし、無事忘れ物を回収することができました。

特に何か盗まれていたりもしておらず、日本の治安の良さを痛感しました。

 

 

 

まとめ

 

今回は「電車内で忘れ物をして終点の駅まで取りに行った話」というテーマで記事を書きました。

忘れ物をしたとしても、問い合わせをすることで見つかる可能性があります。

 

 

忘れ物をしてもいいことはありません。見つかっても、時間とお金を掛けて回収しに行く必要があります。

忘れ物はしたくないですね。もう絶対したくありません(笑)

 

少しでも、電車で忘れ物をして困っている方、どういう流れで忘れ物を回収するか気になっている方の参考になれば嬉しいです。

今回は以上です。