【卒業生が語る】TECH-BASE ( テックベース ) の内容や感想をまとめてみた【プログラミングインターン】

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今回は「【経験者が語る】TECH-BASE ( テックベース ) の内容や感想をまとめてみた【プログラミングインターン】」というテーマで記事を書いていきたいと思います。

 

大学3年生です。プログラミングの経験はないけれど IT 業界に興味がある。プログラミングを経験してみたい。

 

大学3年生でプログラミングに興味があり、体験してみたいと考えています。でも、1人で勉強することはハードルが高いし、だからといってスクールに通うお金はない、、、、

 

という悩みを抱えた方へ、TECH-BASE は一つの選択肢になると考えています。

 

本記事の信頼性

 

だや
だや

大学3年生の時にTECH-BASEで2か月間プログラムインターンを経験しました。実体験ベースで「TECH-BASEのプログラミングインターン」についてぶっちゃけます!

 

 

だや
だや

実は僕もこのツイートの中にいます(笑)

 

大学3年生の時に TECH-BASE 2020 年 13 期生として参加。TECH-BASE での2か月間のプログラミングインターンを終了したのち、参加特典である就活サポートまで受講しています。

 

「TECH-BASE (テックベース)」とは

 

 

簡単に TECH-BASE  (テックベース)について説明します。

 

TECH-BASEとは

シンクトワイス株式会社 が運営する「就活学生のためのオンライン無料プログラミング・インターン」です。

 

これからプログラミングを勉強したい学生・IT業界への就職を考えている学生向けの完全無料のインターンです。

 

だや
だや

すでに約8000名の卒業生がおり、 昨年度は1190人が参加していることから信頼性の面では問題なさそうですね。

 

何十万円も授業料を取るプログラミングスクールがたくさんある中、無料でプログラミングが学べるインターンは非常にありがたいです。

 

TECH-BASE(テックベース) の内容

インターンの流れ

TECH-BASE(テックベース) のインターンの流れはこんな感じです。

 

①ガイダンスに参加

プログラミングインターンに参加するためには、まず TECH-BASE が定期的に行っているガイダンスに参加することが 必須 になっています。

ガイダンスでは、以下の内容について聞きました。

・IT業界やSEという職種に関する知識

・TECH-BASEのプログラミングインターンについての詳細な説明

 

 

だや
だや

僕もガイダンスに参加しました。タイミングが悪かったのか、まさかのガイダンス参加者は僕1人だけで不安に思ったことを覚えています(笑)

 

もちろん、インターンにはたくさんの大学生が参加しているのでご安心を!

 

なお、TECH-BASE でのプログラミングインターンでは自分自身の PC を使用することが前提になっています。在宅で課題に取り組むこともあり、自前のPCを用意することは必須です。

 

PCについては、僕はマイクロソフト Surface Laptop 3 (サーフェス)を強くお勧めします。

ストレスなく動いてくれることが最大の理由です。TECH-BASEでのプログラミングインターンの際にも使用しましたが、ストレスを感じたことはありませんでした。

 

PC自体は、これから先も役に立つ機会が多いので持っていて損はないはず!IT業界やプログラミングに興味があり、かつまだPCを持っていない人は「自分への投資」だと思って購入してみては?

 

サーフェスは学生だと価格を割引してくれる制度もあります。購入するなら学生のうちに購入してしまうことをお勧めします。)


②2か月間のインターン

 

ガイダンスに参加すると、約2か月間のインターンに参加する権利を獲得することができます。

TECH-BASEのインターンは、基本的にオンラインでのインターンになります。つまり、毎回毎回赤坂に行く必要はありません。在宅型インターンです。

 

在宅型インターンなので基本は自宅で作業を進められます。赤坂へ行く必要があるのは、スタートアップ研修・フォローアップ研修・修了式の3回だけです。

 

インターンの記念すべきスタート地点になるスタートアップ研修は以下の内容でした。

 

・チームメンバーと顔合わせ
・グループワーク
・IT業界やプログラミングに関する座学
・環境構築(SQLサーバーを自分のPCで使えるようにするため)

 

僕のチームメンバーは男性4人、女性2人の6人チーム。チームでのインターンに対する取り組みが”ポイント”という形で評価され、そのポイントを4チームで競います。

(TECH-BASE の参加者は 28 人、男女比は 2 : 1 でした)

 

だや
だや

はじめましての挨拶をした後、グループワークを通して少しずつ仲良くなっていきました!

 

スタートアップ研修が終わってからは、各自ミッションに沿って課題を進めていきます。

インターンで使用する言語は PHP。

文字を出力させる処理や条件分岐、ループ処理なんかをミッションという課題を乗り越えることを通して身に着けていきます。

 

各自プログラミングの学習を進めながらミッションを進め、ポイントを獲得します。チームメンバーの総得点を、チーム別に競い合います。

 

ミッションをクリアすることを通して、Java でも VBA でも、どの言語にも通用する考え方、知識を身につけてることができます。

 

スタートアップ研修から1か月後に行われるフォローアップ研修では、赤坂で再びチームメンバーと顔合わせ。

 

だや
だや

この頃には、すっかりみんな仲良くなっています。研修後、ご飯にも行きました!

 

フォローアップ研修では、改めてチームメンバーと「インターンをやっている目的や目標」などを確認します。

 

フォローアップ研修を過ぎれば、インターンも折り返し。最後は自作のサイト作成に挑戦します!(僕は残念ながら、このミッションを完了させることができませんでした、、、、)

 

2か月間のインターンが終了すれば、修了式になります!

 

だや
だや

「修了式だし座学だけでしょ。。。。」と思いきや、最後の課題があります(笑)

 

最終的には、最後の課題も含めて、チームで合計得点を出し、優勝チームが決まります。

ここまでが、2か月間のインターンの流れになります。

 

③就活サポート特典

 

2か月間のインターンを終えた人には、就活サポート特典があります!

 

・専属のメンターがついて就活の相談や ES の添削などに応じてくれる

・年内に内定できる企業や来年の春までに内定を出してくれる企業をたくさん紹介してくれる

 

というメリットがあります。

メンターの方は本当に親切で模擬面接をしてそのフィードバックをしてくださったり、自分が適切に言語化できないことを言語化して助けてくださったりと本当にありがたかったです。

また、紹介してくださった企業の選考に落ちてしまった時も「どこが改善ポイントなのか」という点まで教えてくださるのでその点が非常に良かったです。

 

だや
だや

就活って「自分のどこがダメで落ちたのか」が分からずモヤモヤ&イライラすることって本当に多いんですよね(笑)

 

自分の面接やグループワークでの改善点が明確になる点が個人的にはとても好きでした。

 

TECH-BASE(テックベース)のプログラミングインターンに参加した感想

 

 

良かった点

 

プログラミングの経験を無料でできたこと

 

高額なプログラミングスクールに通わずとも、無料でかつ、高い品質のインターンを受講することができました。

ミッション自体は、難易度は徐々に上がっていき私立文系プログラミング未経験の自分にとっては少々苦しいところもありました。

それでも、エンジニアに必要な

 

・論理的思考力

・ググる力

・質問力

 

を身に着けることができた点は良かったなと感じています。

 

質問に回答してくれるエンジニアが見てくれていたこと

 

どんなに時間をかけても、どんなに調べても、残念ながら打開策が見いだせないときがあります。

そんな時は、現役のエンジニアに直接質問をすることができます。しかも質問し放題!

 

だや
だや

下手な質問をすると狙った回答を得ることができないため、必然的に「質問力」が高まります。

 

かけがえのない仲間ができたこと

 

チームメンバーと仲良くなれたことが本当に良かったです。

 

だや
だや

自分たちのチームは仲が良く、プログラミングの勉強会を開いたりご飯にいったりカラオケをしたりもしました。

 

やらざるを得ない仕組みがちゃんとあったこと

 

プログラミングインターンといえど、プログラミングだけをやっていればいいというわけにはいかないのがTECH-BASEのインターン。

在宅でのインターンということもあり、人間なので時には

 

だや
だや

面倒だし今日はさぼりたいな~

 

と思ってしまうことがありますが、そうならないための仕組が TECH-BASE のインターンには存在します。

例えば、チームメンバー全員に「役割」というものが与えられます。

 

リーダー役、ノウハウまとめ役、議事録役、リマインダー役 etc

 

などなど。エンジニアに必要な「チームで仕事を進める」という経験ができます。

 

・チームメンバーは、毎日簡単に「今日は何のミッションを何時間取り組んだか」を報告する「日報」を書き共有します。

・各チームの “総ポイント数” を競うため、クリアするミッションが少ないとチームメンバーに迷惑がかかります。

・全員の進捗状況は LINE やスプレットシートで可視化されます。

 

こんな感じで、在宅と言えど“サボれない”仕組みがあります。

 

悪かった点

 

赤坂が遠い、、、、

 

自分は埼玉県民なので、研修時に赤坂に行くのはちょっと大変でした。

 

時間はかなり取られる

 

プログラミング未経験だったので、それなりにミッションをクリアするのはきつかったです!特に後半になればなるほど!(笑)

 

プログラミングに没頭していると、あっという間に時間が過ぎます。

 

だや
だや

正直「きついな」と感じたことがありました。最終的には、2か月で 80 時間くらいをこのインターンに費やしましたね。

 

きつい人にはきついと思います。

それでも、このインターンを乗り越えれば “成功体験” と “自信” を得ることができ、かつ “プログラミングとは?SEとは?” というものを知ることができると思います。

時間をかけてミッションをクリアできた時の爽快感は半端じゃありません。

 

TECH-BASEをやるべき人

 

文理問わず、IT 業界や SE という職種に興味がある人におすすめします。

就職活動の際に

 

プログラミングしたことないけれどプログラミングを頑張りたい

 

と言っているAさんと

 

プログラミングを経験したうえでもっと技術力を高めていきたい

 

と言っているBさん。どちらの発言に説得力があり、かつ面接官はAさんBさんのどちらを取りたいかは明らかですよね。

僕自身、私立文系プログラミング未経験の人間でしたが現在は IT 企業に就職し SE をしています。

 

私立文系プログラミング未経験の人間が新卒でSEになった話その①
...

 

働いていて感じることは「TECH-BASEでのインターンでしていることは SE としての働き方そのもの」だということです。

 

・チームでの活動

・タスクの納期を逆算したうえでの行動

・報連相

・ググる力、質問力

 

TECH-BASE のインターンで経験するこれらのことは、SE になった現在も普通に必要な能力です。

 

まとめ

 

今回は【プログラミングインターン「TECH-BASE」】について解説しました。

 

✔プログラミングを経験できる

✔初心者でも問題ない

✔IT 業界、SE という職種について知ることができる

✔かけがえのない仲間ができる

✔TECH-BASE の人が全力でサポートしてくれる

 

上記5つの理由から、TECH-BASE のインターンを強くお勧めします。

 

だや
だや

一人でYouTubeとか見ながらプログラミングをするよりも確実で実践的なプログラミング経験ができます。

 

少しでも、 TECH-BASE のインターンに興味がある方の参考になれば嬉しいです。

今回は以上です。

 

▶TECH-BASEのインターンへのお申込みはこちらから
https://bit.ly/2KPKMvo

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