こんにちは、だやです。
転職活動を本格的に開始して3か月が経とうとしています。
前回の記事から、考え方も変わったりしているため、改めて整理したいと思います。
ここまでの転職活動で聞かれた質問、およびそれに対してうまく回答することができなかった回答を書いていきます。
前提:だやの転職活動について
見ている業界について
現職がIT企業でエンジニアをしているということもあり、IT業界を中心に企業を見ています。
IT企業の中でも、特に「自社製品に強い会社」「事業会社の社内SE」「総合コンサルタント」を中心に見ています。
上流工程に携われる機会と、テレワークができる機会が、現職よりも多いと考えたからです。
転職活動の変遷について
だやの転職活動は、大きく2つのフェーズにわかれています。
2021年12月末~2021年1月:給与アップを中心に据えた転職活動
2022年2月~現在:「働く環境」と「上流工程」に携われる環境に就職することを目的とした転職活動(SESはNG)
転職活動を始めた初期の頃は、SESの企業も見てました。しかし現在は、「自社製品に強い会社」「事業会社の社内SE」「総合コンサルタント」の会社様しか見ていないです。
質問と回答集
IT業界を志望した理由を教えてください
IT業界に身を置いた理由は「誰もが選択肢がある、自己実現できる世界を作ることに貢献したい」と考えたからです。
大学2年生のゼミの活動にて、働いても働いても貧困から抜け出すことができない「相対的貧困」について学びました。
「大学に行きたい」「部活動をしたい」同年代の子が、家庭の経済的事情からそれを実現できないという事実にショックを受けました。
ITのおかげで、私たちの生活は豊かでより生産的なものになりました。今こうして、オンライン面接ができているのも、ITのおかげです。
そんな、暮らしや生活を豊かにし、人々の時間とお金に余裕を生み出してくれるIT業界が、私が実現したいことに一番近い業界だと考えました。
これが、IT業界を志望した理由になります。
現職ではだやさんが実現したいことを実現できないと考えた理由を教えてください
「上流工程に携われるかどうか」と「働く場所に選択肢があるかどうか」は、どのお客様先に会社が派遣するかに依存するからです。
現職で働く社員さんを見ると、「僕と同年代の方がすでに上流工程に携わっている」人もいれば、10年経っても下流工程を極めている人もいます。テレワークができているかどうかも、現場によります。
こうした事実から、次の勤務先に期待するよりも、自分から動き、より「上流工程に携われる」環境と「働く場所に選択肢がある」環境に身を置いたほうが確実だと考えました。
だやさんにとっては、「働く場所」がとても大事であるという認識なのですが間違いないですか?
間違いございません。
私は通勤時間を削減したいと考えております。
通勤時間で消耗する時間を、自己研鑽や大切な人と過ごす時間に充てた方が、人生豊かになると考えているからです。
例えば、せっかく船橋で新しい生活を始めたのに、府中でリモートワークができない勤務地のプロジェクトに派遣されることが決まったらどうでしょう。平日は毎日、通勤時間は2時間となり、身体的に負担が増すことが予想されます。
現職では、こうした事態が発生する可能性が十分あることから、私としてはそれを転職によって最大限その可能性をなくしたいと考えています。
だやさんが品質改善に取り組んだ、学んだ具体的なアクションを教えてください
具体的には大きく3つあります。
一つ目は、修正前後の資産を比較するということです。
比較をすることで、今回修正した箇所のみが、適切に修正されているかどうかを確認することができます。私自身、修正前後の資産を比較することで、自身のプログラム修正に、より自信を持つことができるようになりました。
2つ目は、レビューし合うということです。第三者目線で資産の確認を行うことで、思わぬ箇所で改善点が発見できることがあります。また、私自身、先輩からの指摘を受けることで、資産を見る視野が広がり、品質向上の精度が向上しました。
3つ目は、テストをきちんとすることです。特に、条件を網羅するようなテストケースの作成とテストデータの作成が重要になってきます。後工程で発生した障害になればなるほど、手戻りなどの影響も大きくなります。きちんとテストすることで、品質担保をしておりました。
だやさんのリーダー経験とこれから先どんなリーダーになりたいかを教えてください
周りが積極的にやりたがらないことを積極的に引き受けることで、リーダーシップを発揮してきました。リーダーというポジションにつき、リーダーとして成果を出してきた経験はあまりございませんが、学生時代は、飲み会の幹事や仲間との旅行の取りまとめ、サークル費の集金活動などを積極的に引き受けて参りました。
私自身、リーダーとして成果を上げた経験がないため、これから仕事を通して、リーダーとして成果を上げられるような人材になり、社内外に貢献できたらと考えています。マネジメント能力やコミュニケーション能力がまだ不十分であるため、少しずつ経験を積み、身に着けていけたらと考えています。
だやさんが業務の中で得た一番大きなものを教えてください
チームワークです。
約定管理システム刷新案件にて、私は一メンバーとしてシステム開発をしてました。その際、VBAを用いた新規画面の開発を行いましたが、どのようにプログラミングをしたらよいかわからないこともあり、先輩方から助言をいただくことがただありました。
そのおかげで、一人で開発作業をしていてはなしえなかったであろう時間と品質の画面を開発することに成功しました。
この経験から、チームで仕事をすることの威力を実感。チームワークが機能することで、答えのない、案件も推し進めていくことができることを知りました。
チームで仕事をする上で大切だと思うことを教えてください
頼まれた仕事を責任もって完遂する、責任感です。
責任感がない人は、上司から仕事を任せてもらえなくなり、仕事で貢献する機会を失います。
また、自分の仕事を完遂できないと、他の人の手を煩わせてしまうことにもつながります。
結果として、チームのパフォーマンスを落とすことになり、余計な時間やコストが発生することになります。
組織の一員として、チームの一員として、自分のタスクを責任もって完遂することが、チームで仕事をする上で大切なことであると考えます。
だやさんの弱みを教えてください
私の短所。それは損得勘定で動いてしまう場面があることです。
何かするとき、「これは自分にとってプラスになることか」という考えを持ってしまいます。現場に配属されてから、事務作業に近い仕事を任されたときのこと。「誰でもできる仕事で自分の成長につながらない」と後ろ向きに捉えてしまうことがありました。
どんな仕事にも意味があります。弱みを自覚し、前向きに仕事に仕事に取り組んで参ります。
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