第二新卒の転職活動の経験談を聞きたい!
社会人3年目だけれど転職を考えています。どういう流れで転職をしたのか知りたいです!
そう思われている方に向けて、本記事を書いています。
僕の転職活動を、ブログ執筆を通して振り返っていきます。
転職活動が終了しました
2022年5月26日の夜。
人生初の転職活動が終わった瞬間でした。
大変ありがたいことに、現職の年収よりも 1.25 倍でオファーを出してくださった企業様とご縁がありました。
え😂😂😂
ちょっと待って😂😂😂
富士〇社様から内定いただいた😂😂
年収約500万円でオファーされました😱
あまりの高待遇に動揺してる、、、
とりあえず今日は気持ち悪いので寝ます🫠— だや (@__usadaya__) May 26, 2022
現在は、その企業様に内定を承諾する旨を伝えたうえで、現職の退職および転職に向けた準備に取り掛かっているところになります。
改めて転職活動を振り返るとともに、今の率直な気持ちを書いていきたいと思います。
転職活動を始めたきっかけは?
社会人3年目の僕が、なぜ転職をしようと決意したのか。
大きく理由は3つあります。
業務内容が入社前のイメージと違ったから
もともと自分は「ITを利用して世の中を便利で豊かなものにしたい。もっと優しい世の中を作ることに貢献したい。」という思いでIT企業に就職しました。
・今まで100時間かかっていた業務をITの力で10時間でできるようになった!
・今までできなかったテレワークがITの力でできるようになった!
そんな、便利で豊かな世の中にしていくことに貢献するシステム開発をやっていくものと思っていました。
しかし、残念ながらそういう仕事は経験していません。
・手順がガチガチに決まっており、その手順通りに作業をする業務
・保守担当の「数字を直すだけ」など、何の専門性を必要としない業務
など、大事な仕事ではあることは間違いないものの、イメージしていたITの業務と “ギャップ” を感じてしまったことは事実です。
また、ITを扱っている技術者の現場がアナログすぎて驚きました。
・形式だけの押印文化
・テレワークができず毎日常駐
特にテレワークができないことにはひどく失望しました。テレワークがしたかったことも、IT企業に就職した理由の一つだったので、、、
「IT企業だったらどこでもいい!」くらいの気持ちで新卒の就職活動をしていた自分の自業自得なのかもしれませんが、、、業界研究不足、企業研究不足の結果ですね、、、、
この現場で10年、20年働くことをイメージしても、ぶっちゃけワクワクしませんでしたね。
自分が想像していたような働き方をすることができなかったから
上述の通り、テレワークができないことは誤算でした。
新卒の就職活動時は「IT企業ならみんなテレワークができる!」なんて思っていましたから。
学生時代から、リモートワークで働くブロガーのマナブさんを追いかけていた自分にとって、リモートワークはぜひ実現したい働き方でした。
出勤が無駄な理由😌
・会社到着までに疲労
・雨だと靴下が濡れる
・移動時間がストレス
・社内で話しかけられる
・満員電車だとオワコン
・実家だと朝トイレ混む
・電車に乗り遅れて消耗サクッと考えてもこれくらい。日本の社会に期待しても、リモートワーク普及は遅い。自分に期待して、勉強すべき
— Manabu (@manabubannai) March 15, 2020
しかし「現実は違う」ことを、就職してから知りました(笑)
確かに、現職でもテレワークができる部署があることも事実です。
しかし、「テレワークができない」部署が現職に存在する以上、その部署に配属されてしまえばテレワークはできません。
テレワークができる部署に配置換えされても、再びテレワークができない部署に充てられる可能性もあります。
そんな、「テレワークができるかどうかが部署やチームに左右される」リスクを、転職で回避したいと考えるようになりました。
とはいえ、「出社するメリット」も現職で実感できたことも事実です。リモートワークと出社のハイブリッドな働き方ができる環境が理想だと考えています。
給与面で期待が持てなかったから
僕の2年目から3年目へ上がるタイミングでの昇給金額はたったの1,400円。
正直残念でした。
社会人2年目は、2億円の案件に参画し、3万ラインの新規画面や100以上のDB資産を開発しつつ、テストフェーズでは200以上の障害対応を行い案件推進に貢献してきたつもりでした。
ぶっちゃけ、もう少し昇給を期待していましたね、、、
その他、
・一人暮らしをしていて家賃など想像以上に出費があり、住宅手当がない現職ではカツカツの生活にならざるを得ないこと
・先輩たちの給与の話を聞いても、納得のいく給与がもらえていないこと
を鑑みて、「現職だと、これから先も余裕がある生活は難しいかもな、、、、」と考えるようになりました。
新卒の就活の時に「家賃手当の有無」が自分の中で重要視していませんでしたが、ちゃんと家賃手当がある会社にするべきでしたね。。。
「現職を今すぐ退職したい!」というわけではなかった
・業務内容
・働き方
・給与面
の3点を現職よりも改善するために転職活動をしていましたが、「現職が不満で今すぐに転職したい!!!」というわけでもありませんでした。
・2億円の案件を経験させてもらえるなど、日々楽しく業務ができていること
・人間関係はめちゃくちゃよく、先輩方によくしてもらえていること
・有給休暇も取得しやすく、サービス残業など不当なこともないこと
だからこそ、待遇面も含めて、妥協せず転職活動をしていました。
妥協してまで転職するほど、今働いている企業が嫌だったわけではないので、、、、
その結果、ダラダラ転職活動をしていましたね(笑)
5か月ぐらい転職活動をしていました。
どういう軸で企業を見ていたの?
「世の中の課題は何で、ITをどう使えば解決できるのか」を考え、実際に課題解決ができる仕事がしたいと考えました。
それを実現するために、以下2軸で企業を見ていました。
・上流工程から携わることができる環境が多いこと
・クラウドやAIなど、新しい技術に触れることができる環境があること
です。
その他、裏では以下2つを気にしていました。
・住宅手当があるかどうか
・全従業員リモートワークができるか
現職よりも給与面や働き方の部分で改善をしたかったので、求人票の「福利厚生」はちゃんとチェックしていましたね(笑)
企業探しはどうやった?
転職エージェントに複数登録して企業を探していました。
エージェントを利用すると、登録するたびに個人情報を入力したり、電話がかかってきたリ、面談をしたりと正直「だるいな」と感じることがありました。
しかし、転職エージェントを利用することで
・企業への応募がしやすくなるため、エントリーできる企業の数が増える
・アドバイザーが情報面や日程調整、資料作成を支援してくれる
ことから、結果的に転職活動の手間暇が削減されたのかなと感じています。
転職活動をした結果について
・エントリーした企業の数:102社
・面接をした企業の数:18社
・内定を頂いた企業の数:7社
これが、僕の転職活動の結果です。
書類選考でめちゃくちゃ落とされていることがよくわかります(笑)
転職活動を終えた今の気持ちを書きます
結果的に僕は「リモートワークができる」「住宅手当がある」企業様から内定をいただくことができました。
基本給も上がります。
希望がかなった転職活動ができて幸せです!シンプルに嬉しい!
とはいえ、いざ内定をもらうと「現職の退職」のことを考えてお腹が痛くなります。
お世話になっている上司に「退職」を伝えるだなんて、、、めちゃくちゃ言いずらいです、、、、
しかし、早く伝えないと現職と転職先に迷惑をかけます。
腹をくくって、5月中に上司に退職願を出します。
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