2021年12月12日。
転職したい
心の底からそう思うようになってきました。
今回は「新卒2年目の自分がなぜ転職をしたいのか」、「転職をしてどうなりたいのか」ということを考えるとともに、転職活動をするにあたって、何をしたのかを実体験ベースで書いていきます。
自分と同じように、転職を考えている方の参考になれば嬉しいです。
だやのスペック
・中央大学法学部政治学科を卒業後、新卒で都内のIT企業に就職
・半年間の新人研修を経て、現在は信託銀行の現場にてSEとして業務中
他の人と比較しても、圧倒できる実績やスキルは残念ながらありません。
そんな、至って凡人である自分でも、転職できるのでしょうか。そのあたりの検証も含めて、転職活動をしています。
なぜ転職をしようと考えたのか
現職の給料に対する不満
給料が不満
これが一番の理由です。
以前、「新卒1年目の月給とボーナス、そして昇給金額」に関する記事を出しました。
自分の会社は、「家賃補助」などの手当てがありません。
昇給についても、大幅な昇給は期待できませんし、上司を見ても満足いく金額をもらっているようには見えません。
今の会社では収入アップを期待できない、満足できない
これが転職を考えた最大の理由です。
とにかく資産を増やしたい
なぜ、収入にこだわるのか。
それは、資産を増やし、お金に困らない「経済的自由」の状態を達成したいと考えているからです。
毎日好きなもの食べて、好きな場所にお出かけして、好きな場所に住んでもお金が減らない。そんな状態を達成したいです。
配当金や優待などを活用して「収入増+支出減」を実現することで、毎月の支出が不労所得によって賄うことができる状態にしたい。
そのために、節約や投資を積極的にしています。
「資産を増やす」にしても、当然収入が多ければ多いほど、自分が目指すべき状態に「より早く」到達できます。
より多くの株式や投資信託に投資をすることができますからね!
それを実現するためには「今の会社よりも給料が高い会社へ転職する」ことが一番確実であると考えました。
多様な働き方ができない
コロナが爆発的に増えてきている状況であるにも関わらず、リモートワークが一切できないうちの現場。
終わっているよな〜とつくづく思う。
客先常駐は顧客に左右されすぎな、立場弱すぎてSESは何もできん。— だや / マッチングアプリ玄人 (@__usadaya__) January 8, 2022
自分は「ワークライフバランス」を大事にしたいと考えています。
仕事は当然、全力で頑張るけれど、家族や友人、恋人との時間や自分一人の時間も大事にしたいと考えています。
それを実現するための手段として、通勤時間の削減ができる「リモートワーク」をぜひしたいです。
しかし現職は、リモートワークができず毎日出社です。
なぜなら、リモートワークができない案件に携わっているから。
リモートワークがしたい。せめて週2~3日リモートワークがしたい。だけどそれがかなうかどうかは案件次第。
案件に左右されてしまうSEの宿命ですが、「リモートワークができる同期とできない自分」に「格差」を感じてしまうことは事実です。
自分が実現したいこと:「自身の市場価値向上(=年収アップ)」と「リモートワーク」
僕が転職で実現したいことは2つ。「自身の市場価値向上(=年収アップ)」と「リモートワーク」です。
もっと具体的に言えば
・年収は400万円以上
・フルリモート、もしくは週2~3のリモートワークができる
ことを条件に転職したいです。
この2つが叶うのであれば、ぶっちゃけ業種は必ずしもSEである必要はないと考えています。
転職したいがやりたいことは明確になっていない
給料が高い会社へ転職をしたい!リモートワークがしたい!
そう考えていますが、「なぜその会社へ転職したいのか」と深掘りをすると詰みます。
ぶっちゃけたことを言えば、転職理由なんて「現職の給料が不満」「リモートワークができない」からであり、それ以上でもそれ以下でもないからです。
これでは面接突破は難しい。
そこでまずは、いきなりこの質問に答えようとするのではなく、自分のキャリアの棚卸をすることにしました。
以下、自分のキャリアを振り返った結果です。
棚卸をしてみたものの、この時点では、思った通りの答えを自分の中で導き出すことはできませんでしたね。
とりあえず、転職サイトに登録をしてみた
そんな状態でしたが、転職サイトに登録をします。
自分はtypeに会員登録をして、履歴書・職務経歴書・スキルシートなどを記入していきました。
会員登録が完了し、必要項目を記入。
履歴書に書けるような成果がない自分にとっては、一部書くのに苦戦した項目もありましたが、なんと書き上げます。
一通りプロフィールを書き終えると、様々な企業さんから「オファー」や「スカウト」が来るようになりました。
加えて、自分でも様々な企業さんに応募してみます。
「隣の芝生は青く見える」ではありませんが、魅力的な企業さんがたくさんあったことは事実です。
特に「家賃補助」がある企業さんは魅力的です。今勤めている会社にはないので、、、
そんな感じで、気になった企業さんに応募。面接の日程調整を行いますがはたして、、、
今回は以上です。
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