就職活動をしています!金融系SEのことをもっとよく知りたい!
こうした疑問を解決します。
本記事の信頼性
2020年4月に都内のIT企業に新卒で入社。6ヶ月の新人研修を経て、某信託銀行の現場に配属。1年の時が過ぎました。実体験を踏まえて、本記事を書いています。
金融系SEとして働き始めて1年が経ちました
現在の現場に配属されて早1年。振り返れば大きく2つのことを経験させてもらいました。
・DBの保守業務(2020年10月~2021年4月)
・大型案件の内部設計~結合テスト(2021年5月~現在)
です。
DBの保守業務では、「DBに登録されているデータの修正」や「現行資産の改修案件」などに関わらせてもらいました。
ぶっちゃけ、しょぼい案件や面倒くさすぎる手続きが多かったりと、正直仕事に対する「やりがい」みたいなところは見出しにくかったです。
大型案件では、VBAを利用したExcelツールを新規で作成するタスクを完遂。実装するべき機能も多く、大変な思いもしましたが無事にやりきることができ、自信につながっています。
自分でプログラミングしてシステム開発をするので「もっとこうできるんじゃないか / ああできるんじゃないか」と試行錯誤できる機会がたくさんあります!
決められた手順に則って、ミスなく確実にこなすことよりも、自分で考える機会がある仕事の方が楽しいことに気づかされました。
金融系SEは「減点方式の仕事」
1年間金融系SEとして働いてきて強烈に感じたことは「金融系SEは減点方式の仕事である」ということです。
「創意工夫」するよりも「いかにミスをしないか」が重視される世界です。
そのため「面倒くさいワークフローや手続き」が多く正直だるいです。
信託銀行の保守をしていた頃は「この修正をするためだけにこんなに面倒くさい手続きをしなきゃいけないの!?」とひどく驚いたことを今でも覚えています(笑)
と思うこともしばしば。
ちなみに、この「いかにミスしないか」という仕事は、僕が苦手とする仕事です(笑)
「言われた通りにやる」「マニュアル通りにやる」ことがどうしても苦手で、書類作成などでミスをしてしまうことも少なくありません。
シンプルに「つまらない」ので、モチベーションも上がらないですね(笑)
そのため、減点方式が徹底していた信託銀行の保守業務をしていた時は、仕事に対する「楽しさ」や「やりがい」を見出すことができませんでした。
自分がやりたい仕事「加点方式の仕事」
信託銀行の保守業務から離れて、現在携わっている案件のチームに入ってからは仕事がとても楽しくなりました。
理由は「自分で創意工夫ができる範囲が広がった」からです。
案件では、先輩に「この要件を満たしたExcelツールを作成して欲しい」というタスクを与えられました。
実装するべき機能も多く、大変でしたが無事にExcelツールを作成させることに成功。
自分で「この機能を実現させるためにはどんなプログラムを組めばいいのだろうか」を考えて実装したり、デバッグしてエラーを見つけたり、調査をしたりすることを繰り返しました。
シンプルに、楽しかったですね。日々の業務でできることややれることが増えている実感を持てました。
改めて、自分は「創意工夫の余地がある『加点方式』の仕事」や「結果が目に見えるもの」が好きなんだなということを実感しました。
業務以外でも
・自分でコンテンツを作り、発信するブログ
・「合格 / 不合格」で結果が分かる資格勉強
は僕が好きなことです。
今後のキャリアビジョン:好きな場所で創意工夫ができる仕事をし続けたい
自分が働くうえでの理想の環境は「リモートワークができること」と「創意工夫ができること」です。
これを達成するために必要なことは
・リモートワークができる案件に携わること
・リモートワークができる案件に携われる技術力を身につけること
の2つが必要だと考えます。
リモートワークができる案件を手掛け、スキルアップして成果を出していくことで、「好きな場所で創意工夫ができる仕事をし続けたい」という自分のキャリアビジョンが達成できると考えています。
今の自分の会社では、「どんな仕事ができるか」は案件に左右されてしまう部分がどうしてもあります。
だからこそ、次就職する会社では「会社が手掛けている案件」にも注目したいと考えています。
後は給料ですね(笑)
なぜ、収入を上げることにこだわるのか。
理由は「趣味」にもっとたくさんお金を使いたいから。ではその趣味とは何か?
旅行や美容にももっとお金を使いたいが、それ以上に「投資」にもっとお金を使えるようになりたい。
当然「元手」が多ければ多いほど、投資できるのだから😌
— だや / マッチングアプリ玄人 (@__usadaya__) January 13, 2022
「リモートワークの実現」と「収入アップの実現」を目指して、転職活動をして参ります。
今回は以上です。
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