会社に在籍しながら転職活動ってどうやってやるの?
面接の時間を確保することはもちろん、企業との面接日程調整などのコミュニケーションも仕事中にするのは難しそう、、、
こうした疑問を解決します。
本記事の信頼性
会社に在籍しながら、転職活動を行い、無事終えることができました。
実体験ベースで本記事を書いています。
はじめに:会社を辞めて転職活動をすることはオススメしません
仕事をしながら転職活動をすることは時間的にきつい。会社を辞めてから転職活動をしようかな、、、
企業との面接時間の調整もしやすいし、会社を辞めてから転職活動をしようと思っている、、、
と考えられている方もいるかもしれませんが、それはオススメしません。
理由は、精神面と金銭面で余裕がなくなるからです。
会社を辞めてから転職活動をすると、退職をしてから次の会社に就職するまで収入がなくなります。
結果、精神的にも金銭的にも余裕がなくなり、妥協した転職をしてしまう可能性が出てきます。
会社に在籍しながら転職活動をしました
僕自身、会社に在籍しながら転職活動をしました。
・テレワークはできず、毎日出勤
・職場から家までドアドア30分程度の通勤時間
・昼休みは自由にとって良い(「12時~13時までが昼休み」など、決まった時間ではない)
上記のような環境で、転職活動をしました。
企業との面接時間を確保・調整するためにしたこと
仕事を続ける傍らで、企業やエージェントとメールや電話でやり取りをしたり、面接をしたりしました。
仕事と転職活動を両立させるために、工夫したことを書きます。
面接はすべてオンラインで完結させる
振り返ってみれば、転職活動の中で僕が受けた企業はすべてオンラインでの面接でした。
オンラインでの面接のメリットは「時間と場所を選ばずに企業の選考を受けることができる」点です。
オンライン面接のおかげで、定時ダッシュをしてから面接を受けることも、昼休みの時間に面接を受けることもできました。
ご時世的にも、オンライン面接が主流なのかもしれません。
ちなみに、何十社とオンライン面接をしてきましたが、特に不便な思いをしたことはありませんでした。オンライン面接最高!!!
電車で移動して企業の面接をしに行く必要がないため、面接日程の調整も幅も広げることができました。
時間が限られる人がオンライン面接を積極的にやらない理由がありません。
定時ダッシュして面接をする
僕は会社から30分圏内の場所に住んでいます。
定時が18時20分なので、残業せず、定時ダッシュをすれば19時から1社面接を組むことができます。
19時から面接があった日のスケジュールはこんな感じです。
・18時20分:退勤
・18時50分:帰宅
・19時:面接開始
なお、面接があるにも関わらず定時ダッシュができなかった日は、定時ダッシュができないと分かった時点で、エージェントに「15分面接時間を繰り下げさせてほしい」と連絡していました。
多くの場合、面接開始時刻を繰り下げることができます。
昼休みの時間で面接をする
残業があって定時でなんか帰れないよ、、、
そもそも、夜遅い時間に面接を組むことができません。11時とか、15時とか、日中の時間を指定されます。
そのような方は、昼休みの時間を利用することをおすすめします。
現に僕は、昼休みの時間を利用して企業様の面接を受けていました。
例えば、「13時から昼休みを取りつつ、裏では13時から面接をする」ということをしていましたね。
お昼ご飯を食べる時間が犠牲になるものの、これなら日中の時間でも面接ができます。
昼休みの時間が決まっておらず、比較的自由にとることができる人なら、この方法が使えます。
有給休暇中に面接をたくさん組む
転職活動も継続中です。
今日と明日で合計4社の面接を受ける予定です😌
彼女と同棲を開始するまでに転職したい😌— だや (@__usadaya__) May 23, 2022
「平日丸1日がオフである、有給休暇を使って面接をたくさん組む」ということをしました。
有給休暇を取得した日であれば、何時であっても面接を組めますし、1日で複数社の面接を受けることが可能です。
働きながら転職活動をしていた僕は、有給休暇を有効活用して面接を組んでいました。
転職エージェントに相談をする
転職活動では、転職エージェントを利用して転職活動をしていました。
エージェント経由で企業に応募をすると、エージェント経由で面接日程を調整することになります。
エージェント経由での日程調整はこんな感じで連絡が来るので、連絡が来たら対応します。
この時に、「先方から提示された日程だと調整が難しい」ということをエージェントに伝えるのです。
エージェントが交渉して、自分の都合がいい時間に調整してくれる可能性があります。
とはいえ、エージェントに過度な期待をすることもおすすめしません。
基本的には、エージェントとのやり取りは伝言ゲームになることが多いので、、、
調整ができなかったとき、僕は昼休みの時間や定時ダッシュをして何とか先方の都合に合わせるようにしました。
まとめ
今回は「【仕事を続けながら転職活動】企業との面接時間を確保・調整するためにしたこと」というテーマで記事を書きました。
働きながら転職活動をしていた自分は、
・オンライン面接
・定時ダッシュ
・昼休みの時間を利用
・有給休暇を活用して大量面接
をすることで、無事働きながらの転職活動を終えることができました。
リモートワークができる方や、フレックス勤務ができる方は、もう少し面接時間の確保がしやすいかもしれませんね。
今回は以上です。
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