退職や転職の前にするべきこと【転職して1か月の僕が後悔していること】

JOB CHANGE

 

来月今勤めている会社を退職します!退職する前に確認した方が良いことを知りたいです!

後悔することがないよう、転職前にするべきことやしたほうがよいことを教えて欲しい!

 

こうした疑問を解決します。

 

本記事の信頼性

 

だや
だや

新卒で入社した会社を2022年7月31日に退職。2022年8月1日より、新しい会社で働いています。
転職して1か月が過ぎた今、「転職前にやっておけばよかったな、、、、」と思っていることを書いていきます。

 

転職活動を終えて【第二新卒の転職活動を振り返ります】
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退職や転職の前にするべきこと

 

現職で付与された有給はすべて使い切ってから退職する

 

 

実は僕、前の職場を退職する際有給を “9日間” も残してしまったのです。

 

だや
だや

「付与された有給はすべて消化してから退職したい!」という意識はあったものの、「あまり有給を取得しちゃうのは迷惑かな~。図々しいかな~。」などいろいろ考えてしまいました。

 

とはいえ、有給休暇とは「お給料がもらえるお休み」です。

9日間の有給休暇を消費せずに退職した僕は、9日分の賃金を放棄したことに等しいのです。

 

今考えると、非常にもったいなかったなと思っています。

10万円弱のお金をドブに捨てたようなものなので、、、、

 

有給消化期間に次の会社で働けるか確認する

 

「有給休暇をすべて消化してから退職したい!」と思いつつも、現実問題簡単なことではないかもしれません。

 

だや
だや

事実、業務都合もありましたし、上司の目も気になりました。

 

僕は結局確認しなかったのですが、現職と次の会社それぞれに「有給消化期間働いてもよいか」を確認しておけばよかったです。

次の会社で8月1日から働くのであれば、前の職場で最終出勤を7月31日に設定し、次の職場では8月1日から勤務しつつ、8月1日より前職での有給を消化するのです。

 

これができれば、前職の有給をすべて消化できますし月の途中に最終出勤日を設定せずに済みます。

ちゃんとそれぞれの会社の人事に確認しておけばよかった、、、

 

ちなみにこれは許可なくすることはできません。就業規則で「二重雇用の禁止」が定められている可能性があるからです。「バレない」と思ってコッソリにこれをやっても、保険などの関係でバレます。

 

次の会社の給料の締め日を確認する

 

 


 
 
新卒の入社時はあまり意識していませんでしたが、転職の際は「給料の締め日」も気にしたほうが良いかもしれません。

給料の締め日が「月末なのか」、「20日なのか」などによって、「新しい会社で支給される最初の給料がいくらなのか」が変わってくるからです。

 

例えば、退職する会社の給料の締め日が「月末」なら退職する月が最後の給料日です。

7月31日に退職するなら、7月1日~7月31日分の給料が退職する7月に支払われます。

しかし、給料に締め日が「20日」なら退職する月の翌月にも給料が支払われます。

7月31日に退職するなら、7月21日~7月31日分の給料が退職した翌月の8月に支払われます。

 

当然、新しい会社でも同様です。

 

8月1日に入社した場合、入社する会社の給料の締め日が「月末」なら、入社した月に満額給料が支払われます。

しかし、締め日が「20日」なら、8月1日~8月20日分の給料のみが入社した月に支払われます。つまり給料が日割りになるのです。

 

だや
だや

僕の場合、転職先の締め日が20日なので8月の給料が日割りになります。おかげで8月はやり繰りが大変です(笑)

 

退職や転職する人が知っておくべきこと

 

退職月は給料が少なくなる

 

 


社会保険料が2ヶ月分徴収される退職月の給料は、通常より少なくなります。

 

だや
だや

僕はこのことを知らず、思わず給与明細を2度見してしまいました。

 

勤続年数が3年未満だと退職金が出ない

 

 

会社の就業規則を確認する必要がありますが、多くの会社では勤続年数が3年未満の場合退職金が支払われません。

 

だや
だや

前職では勤続年数が3年未満ということで、僕の場合退職金が出ませんでした。合わせて、確定拠出年金に入れていたお金もすべて没収です(笑)

 

まとめ

 

今回は「退職や転職の前にするべきこと【転職して1か月の僕が後悔していること】」というテーマで記事を書きました。

 

・前職での有給休暇を使い切ること

・前職での有給休暇中に新しい会社で勤務できるか確認すること

・給料の締め日を確認すること

 

これらはやっておくべきだったなと思っています。

 

この記事を読んだ皆さんが、後悔しない退職と転職をされることを祈っています。

今回は以上です。

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