今回は「私立文系プログラミング未経験の人間がSEになった話その⑤」というテーマで記事を書いていきたいと思います。
私立文系プログラミング未経験の自分がIT企業に入社してから早5か月。入社5か月目の8月の振り返りをしていきたいと思います。
私立文系プログラミング未経験の私が今、「リアルで思っていること・感じていること」を伝えていけたらと思います。どうぞよろしくお願いいたします。
開発実習をやっています!
開発実習とは?
開発実習とは、7月まで行っていたチーム開発演習で作成した書籍管理システムの二次開発を行う実習です。8月から9月にかけて行います。
チーム開発演習と同様にチームメンバーでタスクを割り振り、完成を目指します。
8月の時点では、基本設計と詳細設計まで行いました。
チームで2~3つ、設計書を作成するモジュールを割り当てられ、各自担当のモジュールの設計書作成に取り組みました。
やっているお仕事
自分は主に、書籍管理システムの
の作成を割り当てられ、基本設計及び詳細設計を行いました。
ぶっちゃけきつい?
書籍情報詳細画面の設計は、サーブレットでgetとsetを記述してあげればよかったこともありそこまできつくなく終えることができました。
しかし、アプリケーション初期化処理については何も分からず、自分一人の力ではお手上げの状態になりましたね。
設計書を作成するにあたり、何から手を付けたらよいのかが分からず非常に苦戦しました。
みたいな(笑)
先輩社員の方に質問をしまくり、非常に手間を取らせてしまいました。(同時に、大変勉強になりました。)
また、経験値がまだまだな分、自分の見えている世界が狭いなと感じる出来事がいくつかありました。
設計書を作成してみて、レビューをしてもらう際
ここ考えた?
これはどういう意図で設計書に記述したの?
→う、、、、(言葉に詰まる)
などの指摘をいただくことなんて日常茶飯事です。
自分の出来なささに悔しい思いをする毎日ではありますが「発見」→「学び」のサイクルで、日々成長しています。
まとめ
設計書の作成を通して、自分がいかに理解が浅いかを痛感しました。
それでも、一つ一つ自分の思考を言語化したり、人に伝えてみたりすることで少しずつではありますが理解が深まってきている実感はあります。
少なくとも、2か月前と比較すると確実に知識はついていますね!
「やっぱり経験は大事だな~」
と感じております。
なんだかんだ、成果物の作成はできるようになってくるので「プログラミングできないからSEは厳しい、、、」と思われている方でも、IT企業はチャレンジして全然問題ないと考えています。同期でドロップアウトしている人もいません。
未経験でも問題ないことを伝えたい。
今回は以上です。
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