資格勉強をしているけれど、いつも間違えてしまう問題がある。どうやって対策したらよいのかな?
短期間でも効果がある学習方法について知りたい!
こうした疑問を解決します。
今回は、自分が短期間に効率よく覚えたいことを覚えるための学習方法について紹介します。
資格勉強を頑張っている。頑張りたいけれど勉強法がわからない。など、資格の勉強方法について悩みを抱いている人の参考になれば幸いです。
なかなか覚えられないことはいつでも見直せるようにしちゃおう!
資格試験の勉強法といえば、参考書を読む(インプット)→問題集や過去問を解く(アウトプット)という流れが王道なのかなと思います。実際、自分も資格勉強をするときはこのような勉強法をとることが多いです。
しかし、中にはなかなか覚えられない事柄があるのではないでしょうか?
・この前も見た英単語。調べたのに忘れてしまった、、、
自分も資格勉強をしている際、こうした場面に何度も遭遇しています。
現在、基本情報技術者試験という試験の勉強をしているのですが、なかなか覚えられないことがありますね。ガベージコレクションとかJavaスクリプト、Javaサーブレットの違いとか、、、いや~なかなか覚えられない!しんどい!(笑)
こうした、資格の勉強の時に立ちはだかる「なかなか覚えられないやつら」に対して、自分が推奨する勉強法が「メモ書き勉強法」です。
メモ書き勉強法:覚えられない事柄を繰り返し確認
皆さんは、よく見るコマーシャルの歌や場面を何の迷いもなく思い出せるのではないでしょうか。
また、毎日乗る電車の車内アナウンスもすらすら言えるのではないでしょうか。
これはなぜか?
理由は、繰り返し繰り返しインプットされる情報を脳が「重要な情報だ」と認識してくれているから。短期記憶から長期記憶への移行が行われているのです。
だからこそ、時間が経っても思い出すことができるのです。
人間1度で物事を覚えられるほど頭が良くありません。
でも、何回でも頭に叩き込めば忘れる確率は減ります。これはなかなか覚えられないことに対しても有効です。
メモ書き勉強法の具体的なやり方
①以下のものを用意します!
・オレンジペン(赤シートで消せるものだと良い)
・鉛筆
②間違えた問題、なかなか覚えられないことをノートに書きこんでいく(必要があればオレンジペンも使用する)
③トイレの時間や電車の時間など、隙間時間で確認しまくる
▼こんな感じで自分はノートに殴り書きをして、隙間時間に確認をして覚えるようにしています!
学習したことを覚えきることの重要性
資格試験の合否は1点2点取れるかどうかで変わってくるからです。
確かにやった記憶がある。だけど記憶があやふやで思い出せない、、、
悔しすぎますね、、、、!
自分も独検2級を受けた時に、「あと1点、2点」に泣かされてきました(笑)
勉強において、一番もったいないのは「勉強したことを忘れていること」。だからこそ、自分が勉強したことすべてを思い出せる状態にして試験に臨みたいものです。
それを実現するために、今回紹介したメモ書き勉強法は役に立つかなと思います。
まとめ
今回紹介したメモ書き勉強法で、学習したことを確実に定着させ、1点でも多く得点を稼ぎましょう!
仕事やほかの勉強、そして遊びなど、他のことでも忙しい方でも、隙間時間を大事にすることで勉強量を確保していくことができます。自分も引き続き、この勉強法で次の資格を狙いに行きます!
今回は以上です。
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