大学生になったら友達もたくさんできると思っていたけれど、意外とそんなことない気がする、、、
サークル入ったけれども、ちょっと私の雰囲気と合わないかも。
でも、サークル辞めたらこれ以上人脈広げられない気がする、、、
大学生活に充実感を感じない。このままでよいのだろうか、、、、
こうした悩みを抱えている方に向けて記事を書きました。
今回は「僕がバイトしかない大学生活を変えた方法」というテーマについて、実体験ベースで記事を書きます。
アルバイト漬けの生活に対する不安
大学1年生の冬、大学入学時に選んだサークルが自分と合わずにやめます。
大学1年生の春休みは、ひたすらバイトだけして過ごしていましたが、そんな日々に対して、漠然とした不安と不満がありました。
貴重な学生生活、こんな過ごし方をしていても良いのか、、、
大学のプログラムを使い倒して、バイトばかりの学生生活を変えました
しかし僕は、在学中に大学主催のプログラムに5つ、経験した結果大学生活が変わりました。
①学部を超えて活動するゼミ(中央大学のFLPプログラム)
②ドイツへの単位認定短期留学(中央大学の短期留学)
③グローバルリーダーを目指す中央大学のGLP
④大学から30万円いただいて自分でフィールドワークを経験できる中央大学法学部のやる気応援奨学金
⑤オーストラリアで英米法を学ぶオーストラリア法律短期留学
使い倒した結果、私の大学生活は、「留学」「ゼミ」「(そこで知り合った人との)遊び」の時間が加わり、バイトばかりしていた学生生活を変えることができました。
大学のプログラムを通して、様々な経験をしつつ、人脈を広げることができたからです。
大学主催のプログラムとは?
大学が用意してくれている「+αの授業」といってもよいでしょう。
「受講していなければ大学を卒業できない」必須授業とは異なり、希望者のみが参加できる授業となっています。
大学のプログラムによっては、試験やエントリーシートがあったりするため、意欲も必要になります。
事前選抜があると聞き
うわ、めんどくさそう
と思われた方がいらっしゃるかもしれません。
しかし、逆の言い方をすれば「事前選抜があってもそのプログラムを受講したい!」と思う意識高い人たちが集まってきているともいえるのではないでしょうか。
真面目な性格の自分に大学のプログラムが合っていたのは、価値観が近い人たちと出会うことができた点も要因なのかもしれません。
僕がおすすめする大学のプログラム:短期留学プログラム
数々の大学のプログラムに参加をして、僕自身、他の大学生よりもおいしい思いをたくさんすることができたと感じています。
今回は特に、おすすめの大学のプログラム「短期留学」プログラムについて詳しく書いていきたいと思います。
短期留学プログラムとは?
その名の通り、海外に短期留学をするプログラムです。
夏季休暇、春期休暇など、大学の長期休みの時間を利用して海外に短期留学をします。
先ほど自分が紹介した
②ドイツへの単位認定短期留学(中央大学の短期留学)
⑤オーストラリアで英米法を学ぶオーストラリア法律短期留学
のプログラムがそれに相当します。
短期留学に参加するメリット・参加してよかったこと
大学から単位認定してもらえる
1か月間、海外留学に行くことで大学の単位を認定してもらえます!
通常の授業のように、試験を受けたりレポートを提出することなく、海外で勉強をするだけで単位が認定されるのです。
海外で様々な経験ができ、かつ単位も認定してもらえるなんて一石二鳥です。
事前授業で新しい人脈ができる
実際に海外に行く前に、同じプログラムに参加をする予定の人で集まり事前授業が行われます。
内容としては
・現地の言語についての学習
・現地の文化についての学習
・現地で過ごすうえでの注意事項
などなどを学びます。
多くの場合、グループワーク形式で行われるため、プログラム参加者全員と仲良くなることができます!
僕自身、この事前授業で同級生や一つ上の年齢の先輩20人と一気に人脈を作ることができました。
大学から補助金がもらえるのでお得に海外に行ける
留学に参加する人は、大学から補助金が出るので、金銭的な負担を軽減することができます。
自分が参加した短期留学のプログラムでは、8万円程度の補助金が出ました。
短期留学は20~30万円程度かかるので、全額を奨学金で賄えるわけではありませんが、大変ありがたい支援であることは間違いありません。
日本ではできない貴重な経験を積める
・異国の地に行くこと(まずこれだけで大きな経験)
・外国の方と接すること
・寮生活、ホームステイ
・海外の公共交通機関の利用方法
などなど、日本にいてはなかなか経験することができなことをたくさん経験することができます。
プログラムに参加するときはここに注意!
お金がかかる
当然ですが、海外に行くためにはお金がかかります。
・現地と日本の往復航空券
・現地学校での授業料
・現地での宿泊費用、食費、交通費
などなど。
初めて海外に行く人は、クレジットカードを作ったりパスポートを取得したりする必要があるかもしれません。
(そしてパスポート取得でもお金がかかります、、、)
私は1か月のドイツ留学で総額30万円程度、2週間のオーストラリア留学でも20万円程度要しました。
時間を取られる
海外に短期留学するので、当然ですが時間を取られます。
2週間から1か月、 あなたの長期休暇を留学に捧げることになるからです。
みんながサークルの花火大会に行っているときにあなたは海外で勉強をしています。
SNSを見て、ちょっぴりうらやましいと感じてしまうかもしれません。
僕の場合は、留学していなければひたすらアルバイトをしていたと思いますが、、、(笑)
【注意】募集時期を確認して!
短期留学プログラムに参加するためには、プログラムにエントリーしなければなりません。
そのエントリー期間はいつなのか、大学のサイトで確認しましょう。
私が通っていた中央大学の短期留学プログラムは、
・夏休みの留学 → 春休み後半
・春休みの留学 → 夏休み後半
に参加者の募集が行われました。
それでも、大学のプログラムで短期留学をしてよかった
確かにお金と時間はかかりますが、それを上回るのに十分すぎるメリットがあります。
初めての海外。入国手続きが完了し異国の地に踏み入れた時の興奮。
留学で知り合った貴重な仲間
大学生活の中で、本当に貴重な、楽しい経験を積むことができました。
短期留学をして本当に良かった。心の底から感じています。
まとめ:大学のプログラムで、アルバイトだらけの生活を変えられる
✔大学生活に充実感を感じない
✔サークル選びに失敗した
✔もっと人脈を広げたい、経験を積みたい
✔大学生になってからバイトしかしていない
✔大学の授業が詰まらない
そのような思いを抱かれている方は、ぜひ大学のプログラムに参加をしてみることをお勧めします。
大学生活が変わるきっかけになるかもしれません。
僕自身、大学1年生の時にサークル選びに失敗。家と大学とアルバイト先の行き来しかすることがない大学生活を変えてくれたのは、大学2年生から参加を始めた大学のプログラムでした。
ここで得た経験と知識、人脈はプログラム終了後もずっと続いています。
「大学のプログラム、いいかも」と思った方は、さっそくあなたが通っている大学のプログラムを確認してみましょう!
僕が通っていた中央大学のプログラムをもう一度貼り、記事を終えたいと思います。
①学部を超えて活動するゼミ(中央大学のFLPプログラム)
②ドイツへの単位認定短期留学(中央大学の短期留学)
③グローバルリーダーを目指す中央大学のGLP
④大学から30万円いただき、自分で海外にてフィールドワークを経験できる中央大学法学部のやる気応援奨学金
⑤オーストラリアで英米法を学ぶオーストラリア法律短期留学
今回は以上です。
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