大学生になったらどんなサークルに入ろうかな、、、?自分に合ったサークルの選び方やサークルの見極め方、サークル選びで失敗しない方法について知りたい!
このような疑問を解決します。
この記事の信頼性
2016年に中央大学に入学。サークルを適当に選んだ結果、見事サークル選びに失敗しました。その経験を踏まえてこの記事を書いています。
サークル選びができるのは実質新入生のタイミングだけ!
まず初めに、新歓期のサークル選びがいかに大切であるかの理由を深堀りします。
新入生にとって、サークル選びは最初で最後のチャンスであること
完全売り手市場で、周りに対するハンデもなく、サークル選びができるのは新歓期のみ。
新歓期は、サークルのビラやチラシを大量にもらうことができます。
これは新入生の特権。新歓期以降は基本的にサークルに勧誘されません。
サークルに入りたい場合は、自分で「入りたいです!」と声を上げなくてはなりません。
しかし、合宿やバーベキュー、納涼祭などのイベントを通して仲良くなっているサークルへ新参者として入ることは、少し大変かもしれません。
サークルを選び放題な新歓期は、大学生活において最初で最後です。
新歓期はとにかくいろいろなサークルを見て回ること!
完全売り手の新歓期は、なるべく多くのサークルを見て回ることをお勧めします。
1つのサークルに即決せず、複数のサークルを見て回ることでより自分に合ったサークルを見つけることができるはず。
サークル選びは、大学生活の人脈がどうなるかを左右する大事な選択です。
新歓期の時間を思う存分活用して、時間が許す限り多くのサークルを見て回ることをおすすめします。
僕のサークル選びの失敗について
僕はサークル選びに失敗をしました。その理由について深掘りをしていきます。
サークルにいる「人」を重要視しなかった
テニサーなんてどこも変わらないと思ってた
少しテニスを経験していたということと「大学生と言えば、、、、」みたいな思いからテニスサークルに入ります。
僕が入学した大学には、テニスサークルがたくさんあったのですが、複数のサークルと比較などせず一番最初に目に入った一つのテニスサークルに絞り入ることを決めました。
テニサーなんてどこも同じ、、、
そう思ったからです。
飲みについていけなくて楽しくなくなる
サークルの飲み会に行くと、同期がめちゃくちゃ飲むんです。
ある意味カルチャーショックを受けます。
そして悟りました。基本的に飲めないとダメなサークルだということを。
自分はお酒がそこまで好きというわけではなく、しっぽり飲みたい人間だったのでそこに価値観の違いが発生しました。
みんなめちゃくちゃ飲みます。コールやゲームで盛り上がります。
お酒は飲めますが、コールやゲームのノリについていけずサークル合宿とかもあまり楽しくなかったですね、、、
周りがキラキラ過ぎて、、、
芋大学生の僕とは、同級生や先輩のレベルがいろいろ違い過ぎました。コミュニケーション能力も、顔面偏差値も。
この人たちと一緒にウェイウェイできる実力が自分にはありませんでしたね、、、
規律がなさ過ぎてダメだった
僕が入ったテニスサークルは。
・企画やイベントに人が集まらない
ということで、規律がなさ過ぎました。
最低限のルールや決まりはしっかり守ったうえで楽しみたい!
と考えていた自分にとっては、不満でしたね、、、、
結局、サークルにいても楽しくないと感じてしまったため、1年生の冬にサークルをやめてしまいました。
サークル選び失敗の経験から痛感したこと
ここからは、僕のサークル選び失敗の経験を踏まえた「新入生におすすめのサークルの選び方」について紹介していきたいと思います。
もし僕がまた、新入生に戻れるのならこういうやり方でサークル選びをする!
という思いで書いています。
先輩がどれだけ残っているサークルか気にするべきだった
ぶっちゃけ、先輩の数を見ればそのサークルがどれだけ良いサークルかわかるような気がします。会社の3年以内の定着率と原理は同じです。
楽しくない、つまらないサークルだったら皆早い段階で抜けてしまいますよね。
僕が入ったテニスサークルは、当時2年生の先輩が10人もいませんでした。1年生当初は30人くらいいたらしいのですが、、、。
サークルをもっとたくさん見て回るべきだった
自分は、めんどくささなどもあって入るサークルを吟味することなく一つに早い時期で絞ってしまていました。
サークルを早い段階で一つに選び、即決してしまったのです。
1週間ある新歓期の1日目で、入るサークルを決定してしまいました(笑)
その絞ったサークルが自分に合うサークルだったらよかったのですが、残念ながらそうではありませんでしたね。
自分の大学生活を左右するといっても過言ではないサークル選びを適当にやりすぎてしまったことは反省です。
その反省を踏まえて、ポイントをいくつか紹介します。
【しくじり先生から学ぶ】サークル選びのポイント
サークル選びに失敗した僕が、これから大学生になる人にぜひ確認してほしい「サークル選びのポイント」を紹介します。
・サークル活動の中身はどんな感じか
・合宿やイベントの参加率はどれくらいか
・サークルの雰囲気はどんな感じか
こういった点をもう少し気にするべきだったかなと後悔していますね。
サークルの選び方
興味があるサークルはすべて行きましょう。そして、夏休みまでそのサークルで活動してみることをお勧めします。
ぶっちゃけ、上級生の立場からしたら新入生をたくさん自分たちのサークルに入れたいことは当たり前です。
勧誘時はいいことしか言いません。
極論、そのサークルが自分に合うかどうかは、ある程度そのサークルで活動してみないとわかりません。
そのため、
みたいな選び方のほうが良いかと思います。
もう一度、サークル選びができたとしたら
・たくさんのサークルを見て回りたいと思います!
・同期や先輩がどんな人なのか注目します!
・そして何よりも、サークル選びを真剣にやります!(笑)
だって、サークル選びができるのは実質新入生の時だけだと思うので。2年生から入るのも、ちょっと抵抗がありますもんね。
サークルは抜けるのは簡単ですが1年生の新歓以降、入ることは新歓期よりも難易度が上がります。
だからこそ、新歓期は積極的にいろいろなサークルを見て回りたいし興味があれば加入してしまいたいところです。
サークル選びに失敗しても行動すれば挽回できる!
ここまでやっても、サークル選びに失敗するかもしれません。
しかし、行動すれば大学生活は充実させられます。「サークルに入っていない=充実していない」なんてことは絶対にありません。
僕はサークル選びに失敗しました。しかし、行動した結果、サークル以外の分野で日々を充実させることができました!
大学2年生からは留学やゼミといった大学主催のプログラムに積極的に参加をするようになり、家とアルバイト、授業だけの大学生活が大きく変わりました。
恋人が欲しいという思いから、マッチングアプリを駆使して女の子と出会う予定もたくさん作りました。
おかげでサークルに頼らずとも、行動することを通して人脈を広げたり、様々な経験を積むことがサークル活動に近い経験をすることができました!
まとめ:新歓期はサークル選びに命を懸けよう
今回は「~新入生へ~サークル選び、失敗するなよ!」というテーマで記事を書きました。
自分に合ったサークルに入ることで、人脈が一気に広がるとともに、夏は納涼船、冬はスケボ合宿など楽しい時間を過ごすことができるようになります。
しかし、じっくりサークルを比較して選べるのは、大学入学直後の「新歓期のみ」です。
・どんな先輩、同期がいるのか
・サークル活動の中身はどんな感じか
・合宿やイベントの参加率はどれくらいか
・サークルの雰囲気はどんな感じか
を確認し、新入生の特権を生かした後悔のないサークル選びをしてください。
もちろん、サークルだけが学生生活のすべてではありません。
自分の行動次第で、いくらでもチャンスはあるのだから。
今回は以上です。
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