交際相手の年収は600万円以上を希望します。
少なくとも、私の年収よりも低い男性は無理!
恋人の条件に“年収”を掲げている方に向けて、本記事を書きました。
本記事の信頼性
マッチングアプリで過去200人以上の異性と出会いました。
実体験、および女性から聞いた話ベースで「年収と合わせて、確認して欲しいポイント」をまとめています。
前提:年収は高いに越したことはない
当然ですが、交際相手の年収が高いに越したことはないです。
「年収が低い人と付き合うこと」を奨励しているわけではありません。
僕自身、年収アップを目指して転職しますし、副業もしています。
「年収が高い」ことは否定しませんし、むしろ年収を上げる努力は必須だと思っています。
「相手の年収にこだわった恋活をすること」は奨励していませんが、現実問題、交際相手には“最低限の年収”はあって欲しいです。
昨今の離婚要因として“金銭問題”があるので、、、パートナーと長期的な関係を気づくためには、ある程度の収入は欲しいです。
具体的な目安として「年代別平均年収を上回っているかどうか」が参考になると思います。
これから紹介する「相手の年収よりも大事なこと」を無視してまで、相手に年収を求めることはオススメしません。
相手の年収に固執することをやめるべき理由
「お金の切れ目は縁の切れ目」になりかねないから
「お金の切れ目は縁の切れ目」になりかねない恋愛になるからです。
きれいごとかもしれませんが、恋愛をする中で「お金」を重要視することは止めた方がお互いのためです。
「お金」で維持している関係なんて、お金が無くなれば一瞬で崩れ去ります。
うれしいことや悲しいこと、つらいことや楽しいことを分かち合い、一緒にいて幸せな気持ちになれる人と一緒になることが恋愛であり結婚なのではないでしょうか。
現代社会において、別れや離婚の要因に「性格の不一致」、つまり「価値観の違い」が上位に来ています。
年収ももちろん大事ではありますが、年収も含めた総合的な観点から、相手を見ることが長期的な関係を築いていくうえで必要です。
自分の人生を相手に委ねることになりかねないから
「高収入の人と交際したい」と言っている人に伝えたい。なぜ、自分が高収入の人間になろうとしないのか。結局それは、「相手のお財布に自分があやかりたい」という欲求の現れなのではないか。
— だや (@__usadaya__) July 9, 2023
そもそもなぜ、あなたは年収が高い人と交際したいのですか?
相手のお財布にあやかれると考えたからですか?
自由に使えるお金がもっと欲しいのであれば、自分で稼げばよい話です。
仕事の幅を広げ、自分の収入を上げればよいだけなのではないでしょうか。
過度な年収を相手に期待することは、自分の人生を相手に委ねようとしている “危険な行動” だと自覚するべきです。
相手の年収よりも大事なこと
年収は大事だとしても、年収以上に気にしたほうがいいことがあります。
お金に対する価値観は自分と近いか
どれだけ年収が高くても「稼いだお金をすべて使ってしまい一切貯金しない」みたいな人だったらどうでしょうか?
「稼いだお金をギャンブルとお酒に使ってしまう」ような人だったらどうでしょうか?
高い年収を帳消ししてしまうようなお金の使い方をする人だとしたら、一緒に住んでいてストレスになるでしょう。貯金ができない人なら、子どもの養育費に回すお金が無くなり苦労する可能性があります。
私は万が一のことに備えて貯金をするタイプだけれど、彼は貯金を全然しないみたい。。。
上記は極端な例ですが、金銭感覚が異なる相手と交際をすると、モヤモヤする機会が増えるでしょう。
だからこそ、下記の観点で相手の金銭感覚を知っておくべきです。
・相手の趣味は何か
・何にお金をかける人なのか
・相手のお家にはどのようなものがあるか
この辺りを確認してみると、相手の金銭感覚が見えてくるかなと思います。
相手の金銭感覚を自分は許容することができるのか、チェックしてみることをおススメします。
自分のことを大事にしてくれるかどうか
どれだけ年収が高くても、自分のことを大事にしてくれないような人との交際は避けるべきです。
自分のことを大事にしてくれない相手と一緒にいると、お互いが不幸になります。
・連絡が異常に遅い
・デートを頻繁にドタキャンする
・デートの遅刻が当たり前
・「ありがとう」「ごめんね」を言わない
などなど、、、
こうしたことの積み重ねは、相手に対する不信感につながります。
いくら相手の年収が高かったとしても、自分のことを大事にしてくれない人との交際はやめるべきです。不幸になります。
あなたが好きな人は、常日頃からあなたのことを大事にしてくれる人ですか?
家事や育児に協力してくれそうか
これは申し訳ないのですが、子どもの出産は女性しか担えないことです。
だからこそ、男性はできる範囲で家事や育児をサポートする必要があると考えています。
あなたのパートナーは、家事や育児に協力してくれそうな方ですか?
どれだけ年収がある人でも、家事や育児に協力してくれなければ「なんで私ばっかり、、、」と不満を抱くに違いありません。
もし、相手が家事や育児に協力してくれるかどうか知りたいなら、以下2点を確認してみてください。
・一人暮らしをしているかどうか
→一人暮らしをしていれば、洗濯や掃除など最低限のことができる人である可能性が高いです
・相手が自分の家に泊まりに来たとき、率先して手伝ってくれるか
→食事の準備や片づけなど、率先して動いてくれる人であれば、この先も協力的でいてくれる可能性があります
年収が高くても、家庭を顧みないような方との交際はオススメしません。
まとめ:年収は気にしてもいいけれど気にしすぎるな
今回は「相手の年収に固執するべきではない理由と年収よりも大事なこと」というテーマで記事を書きました。
生活していくうえで最低限の年収、年相応の年収は相手に求めてもよいでしょう。
しかし、「年収1,000万円以上の人じゃないと無理!!!」など、年収に固執してパートナーを選ぶことは、長期的な関係を築いていく観点で見るとオススメしません。
年収と合わせて、以下3点はぜひ確認してみて欲しいです。
・お金に対する価値観は自分と近いか
・自分のことを大事にしてくれるかどうか
・家事や育児に協力してくれそうか
年収が高い人はいくらでもいますが、あなたのことを大事にしてくれる人はきっと年収が高い人よりも少ないのだから。
少しでも、年収を軸に恋活されている方の参考になれば嬉しいです。
今回は以上です。
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