「素敵な人と出会いたい!」と思ってマッチングアプリで恋活を始めたけれど、だんだんメッセージのやり取りや知らない人と会うことが面倒に感じるようになってきちゃった、、、
恋人は欲しいけれどマッチングアプリで恋活をすることに疲れを感じ始めてる、、、、いろいろ自分の中で矛盾している。どうしたらよいのかな?
こうした悩みを解決します。
本記事の信頼性
マッチングアプリ歴延べ3年。マッチングアプリでの恋活に疲れたこともたくさんありました。そんな時に、僕がしていたことを実体験ベースで書いていきます。
マッチングアプリでの恋活は疲れて当然
マッチングアプリでの恋活は、構造上疲れやすいです。
多くの人が「疲れた」と感じています。
・不特定多数の異性のプログラムを見て「いいね!」を送る
・不特定多数の異性と同時並行でメッセージのやり取り
・週末にはデートの約束
これを恋人ができるまで繰り返す必要があります。なかなかハードです。
合コンや街コンなどとは異なり、リアルで出会うまでにしなければならないことがたくさんあるのがマッチングアプリでの恋活です。
メッセージのやり取りや不特定多数の人とのデートは、精神的にも体力的にも大変です。
マッチングアプリ疲れの原因はこれだ!
時間の消耗、お金の消耗、そして精神の消耗
これがマッチングアプリ疲れの本質です。具体的に見ていきます。
時間の消耗
マッチングアプリの恋活は長期戦。たくさんの時間を使います。
・プロフィール文を作成するための時間
・異性とのメッセージのやり取りをする時間
・実際に会う時間
などなど。
マッチングアプリの構造上、
「プロフィール文で自分に興味を持ってもらい」
「メッセージのやり取りで関係性を深め」
「実際に会ってみてお互いが「また会いたい!」と思えるかどうかの答え合わせ」
を繰り返す必要があります。
当然、たくさんの時間を使います。
疲れてしまうのは、ある意味”必然”なのかもしれません。
マッチングアプリをしている子に話を聞くと、メッセージのやり取りで消耗している方がかなりいますね、、、
お金の消耗
当然ですが、マッチングアプリで実際に異性とデートするとお金がかかります。
・食費
・デートの場所に向かうまでの交通費
これらに加えて、男性はマッチングアプリに課金をする必要があります。
精神の消耗
たくさんの時間とお金をかけて、良い人とご縁があれば結果オーライです。
しかし、残念ながら現実は甘くありません。
多くの場合、1回目のデートでマッチングした相手と関係が消滅するなどして「振り出し」に戻ってしまいます。
今までのメッセージのやり取り、1回目のデートにかけた時間とお金がすべて無に帰する絶望感は半端ありません。
時間、お金の消耗を繰り返すと徐々に精神が消耗してしまいます。
・気になる異性となかなかマッチングができない
・「いいな!」と思った人とメッセージのやり取りが続かない
・気になる異性にブロックされた、恋人ができた
・デートをドタキャンされた
・2回目以降のデートにつながらない
こうしたことが繰り返されてしまうと、精神的に参ってしまいますし、
俺ってもう一生恋人ができないのかな~
なんて落ち込みます。
マッチングアプリ疲れを解消するための4つの方法
プロフィール文の改善しマッチングする人の質を上げる
マッチングアプリが面倒だって言っているのにめんどくさいことさせるなよ!
そう思われた方もいらっしゃるかもしれません。
でも、今までこんな経験はありませんか?
学生とマッチングしたくないのに学生が「いいね」してくる
身長は自分の中で譲れないものだからあまりにも身長が低い人とはマッチングしたくない
遊び目的の人とはマッチングしたくないのに明らかな遊び目的の人から「いいね」される
こうした、明らかに自分のニーズとは合致しない人からの「いいね」は時間と精神の消耗をもたらします。
対策は「プロフィール文の改善」です。
「自分はこんな人とマッチングしたい!」ということをプロフィールで明確にしてあげると、あなたのプロフィールを読んだ相手が「いいね」をする前に踏みとどまる可能性が上がります。
学生の人がいたとします。「学生NG」と書いている人に「いいね」することは、貴重な「いいね」を無駄にしますからね、、、、
少しでも、自分の想いと合致した異性とマッチングすることができるよう、プロフィール文を見直してみることは一つの手です。
メッセージのやり取りは気合を入れすぎなくてOK
僕の経験上、マッチングアプリでの恋活は「出会ってからが本当の勝負」です。
どんなにメッセージのやり取りがうまくいっていても、実際に会ってみて「この人は違う」と感じ関係が発展しない、なんてことがざらにあります。
それに気が付いてから、楽な気持ちでメッセージのやり取りをするようになりました。
メッセージのやり取りは、あくまでデートの約束を取り付け、お互いが「また会いたいと思えるか」どうかの答え合わせをするための”手段”に過ぎないのですから。
1週間程度チャットしたら、相手をデートに誘ってOKです。
ダラダラメッセージのやり取りはせず、テンポよく恋活すると疲れも軽減できます。
マッチングアプリで1回目のデートの前のLINEがいかにあてにならないかを証明してくれた出来事。
今考えれば、当時の自分は相当ヤバいことをしていたし、黒歴史ですね、、、、https://t.co/2eqTxqrBM4— きだ / マッチングアプリ玄人 (@__usakida__) March 26, 2021
一人の異性に固執しない
俺にはこの子しかいない!
そう思うと、余裕がなくなります。
そして、その子とうまくいかないと大ダメージを受けることになります。
マッチングアプリの世界では
・マッチングしても相手からメッセージが来ない
・突然相手からの返信が来なくなる
・ドタキャンされてフェードアウトする
・1回目のデートができても2回目以降のデートにつながらない
なんてことはざらにあります。
過度な期待をしすぎると、その期待が裏切られたときに精神を病むことになります。
だからこそ、複数の異性とメッセージのやり取りをしたり、アポ取りをしたりする必要があるのです。
「この子がダメでもあの子がいるから別にいい!」くらいの気持ちの方が、余裕を持てるようになります。
精神的な疲れを軽減できます。
会う前に電話をする
異性とデートをする前に、その子と事前に電話することをお勧めします。そしてもし、可能であればビデオ通話をしてみてはいかがでしょうか。
メッセージのやり取りだけでは分からない、相手の声の調子や雰囲気などを知ることができますし、日程調整も電話の中でできるのでメッセージのやり取りを削減できます。
電話して会話が盛り上がらなければ、多分その人とはリアルで会ってみても関係は発展しないです。電話でスクリーニングすることで恋活を効率化し、時間とお金の消耗を軽減できます。
まとめ:”面倒くさい”を乗り越えた先に幸せがある
今回は「マッチングアプリはめんどくさい!【マッチングアプリに疲れた全ての男女へ】」というテーマで記事を書きました。
不特定多数の異性と同時並行でメッセージのやり取りをしつつデートをする必要があるマッチングアプリは、正直大変ですし面倒くさいと思ってしまうこともあります。
それでも、その“面倒くさい”を乗り越えた先に、運命の人がいるのです。
僕自身、マッチングアプリで運命の人と出会うことができました。”面倒くさい”を乗り越えて恋活して本当に良かったと思っています。
マッチングアプリに疲れたのなら、少し休んでみるのも◎。
皆さんが、素敵な人とご縁がありますように。
今回は以上です。
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